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1枚の四角にときめく時

FUJIFILM XA-3 というエントリーモデルのミラーレス一眼を持っている。買ったのは恐らく5年ほど前。
購入理由は価格もだが、なにより見た目。茶色で可愛い。恐らく女性受け良い。
旅行が好きだから、旅先の景色を写真に収めたくて買った。

機能は全く知らない。だから、最初ただただ撮影していた。FUJIFILMカメラのいい所はその色の質感。フィルム感というか、柔らかい。技術がなくてもそれっぽく撮れる。他のカメラだとこうはいかないと思う。

だからか機能を知らずに撮っていたが、最近流石にマンネリ化してしまったのできちんとした知識を入れてみた。

ぜんっぜん違うやんけ。
えっこんなに変わるもの???

広角、望遠、f値、シャッタースピード…
あと、FUJI独自の機能。私の場合はクラシッククロームというモード。フィルムっぽさが増す。
これを知らずに撮ってたの、恥ずかしい。

今までは旅行ついでに撮るだけだったが、日常を撮影するようになった。

最近は道を歩く時、ここ撮りたいなーなんて考えながら歩く。帰り道、同じ景色なのに雨の日だとときめく場所がある。今度カメラ持ってお散歩しようか。

趣味だろうが何だろうが、学びで次のステップが切り開かれる。楽しいが1歩進む。

まだまだ先が長そうな趣味。
1枚の四角にときめく時。

おむ

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