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『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を見て

スタァライトの映画を公開日の朝イチで鑑賞してきた
そのあと一日普通に過ごして夜になり頭の中で色々考えてみるけど
情報過多で消化しきれなかったのでつらつらとアウトプットして
整理しようと思って記事を書いている

つまりこの記事はネタバレあり
公開翌日にネタバレありの記事を書くなんてと思うけど
こうやって注意書きしておけば許してもらえるはず

この記事は映画を一度観ただけの人が書いているので
そのセリフちがくね?みたいなことがあったらごめんなさい
温かい目で見てほしい

感想

何から書いていいのかわからないからまずは観ていて
泣きそうになったシーンを素直に書く

一番ぐっと来たのは純那×ななのレヴューシーン
様々な偉人の言葉を駆使する純那に対して
ななは「響かない」と言い放つ

純那はそれ以上何もできず
そんな純那をななが「輝いていた」と過去形で評価
最後は刀を渡して自決を勧める

純那の翡翠弓についているエメラルド?も砕かれ
万事休すかと思ったが純那は再び立ち上がる
そこで放つ口上

人には運命の星あれど 届かぬ足りぬはもう飽きた
足掻いて藻掻いて 主役を喰らう
99代生徒会長 星見純那
殺して見せろよ 大場なな


純那は弓からななの刀に持ち替え
そこから2人は泥臭く切りあう
そんな純那の姿を見てななは
「あなた誰なの」と困惑する

この狩りのレヴューが今回の映画で最も印象に残っている

純那はこれまで弓で戦っていたが
遠距離武器は九九組では唯一
様々な名言を引用しながら戦う純那は
自分の言葉を使っていない=傷つかない安全な戦い方をしている
と言えるだろう

そんな純那が刀を持って
「殺して見せろよ」とまで言い放ちななと闘う姿は
これまでの純那とは違い生々しく血が通った
星見純那としての覚悟がうかがえて感動した

純那とななのレヴューはいつか見たいと思っていたので
レヴューが始まったときありがたいと思ったものの
予想をはるかに上回るものを見せられ
すさまじいきらめきを浴びて頭がくらくらした

真矢クロのレヴューや皆殺しのレヴューの話もしたいけど
長くなりそうなのでこのくらいで一旦閉めます

とにかく言いたいのは
スタァライトありがとう
ということです

#3の舞台も当選しているので楽しみにしています


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とてもありがとうございます◎◎