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アマテラスは男神

2000年代前半は日本古代史オタクをやってた。
古事記下巻の允恭天皇の子世代のグダグダ話に大ハマリして史跡に行ったり資料を集めたり。
允恭天皇は5世紀前半の古墳時代に実在したとされてる天皇。
古墳時代の歴史に親しんで天皇一族って戦いばっかりやってて何がエライの?と思ってた。
神武天皇以前の神話は完全にファンタジーな作り話と捉えてた。

2011年にシャンティ・フーラというサイトを知って、古事記・日本書紀より古いホツマツタヱという歴史書の存在を知った。
ホツマツタヱでアマテラスはお后様がたくさんいる男神として登場。
ホツマツタヱについてはこちらの記事がわかりやすい。

シャンティ・フーラでは目に見えない世界の情報も多くて神話で語られてる存在が実在してることを知る。
さらに神話で讃えられてる神の本性がろくでもなくて裁かれて消えていく経緯も知る。
ホツマツタヱに登場する神もほとんど消滅してるとのこと。
神に対する信仰心とか無かったので事実を知って呆れるだけ。
天界の改革シリーズで神の素性を知ることが出来ます。

今の時点での私のアマテラスに対する評価は権力欲の強い毒親のクソジジイ。
ホツマツタヱはアマテラス政権に都合が悪いことは記載されてないので勝者が歴史を作る伝統は3000万年も遡れるのかと感心する。
日本の天皇は男系でアマテラスまで繋がる世界最古の王室とのことだが、どういうふうに価値があるのか私には理解できない。
明治天皇のすり替え劇で今の天皇はアマテラスの血筋では無いらしい。

皇室や天皇と言ったものに好意的な感情を抱いたことはない。
何で必要なの?
日本で最高位の神官として神を祀る仕事を行ってるのが天皇らしい。
天界は心の美しい者が高い地位につく世界に変わってるとのこと。
神官が必要なら今の天界の神にふさわしい清らかな人間が最高位の神官の仕事に就いてほしいなあ。

イスラエルから来た人間が書いた古事記・日本書紀よりもホツマツタヱを読んだほうが日本を知るには良いとわかる。
ホツマツタヱもアマテラス政権というクーデター政権の歴史じゃん!と思ったら自然と調和して1万年以上持続可能社会だった縄文の精神に戻るのが良い気がする。
縄文と同じような精神の種族は世界各地にたくさんいたけど、大航海時代に駆逐されまくってほとんど残ってないのかと思うと虚しい。

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