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恐怖と怒りの扁桃体

2019年にトラウマ治療を始める前は人間に対する感情は「死ね」だった。
トラウマ治療はインサイトカウンセリングのFAP療法にお世話になってる。

先月の東京出張の際に2年ぶりに対面での治療を受けてきた。
FAP療法は本が出版されてて自分でもできるけどプロに治療時間いっぱいやってもらうと切れ味がイイ気がする。
治療の3日後くらいから絶望感で死にたくなった。
カネに余裕があって毎月スカイプでの治療を受けてた頃に感じてた懐かしい感覚だ!
トラウマは脳から剥がれ落ちて排泄されるときに下痢と同じような痛さがあるんだな…と私は体感している。
出し切ったらスッキリ。

2年ぶりに訪れた東京はコロナワクチン効果と思われる異臭がすごかった。
嗅覚はかなり麻痺した。
人間が多いので邪気が多くて緊張するしで波動は思いっきり低下してた。
死にたくなる感情の落ち込みも波動の落ち込みが原因かと疑ったけどトラウマ排泄時の痛みだったみたい。

トラウマ治療を始めた動機になった問題は未だに解決していない(笑)
これはこういうもんか…と悟る方向に行ってる気がする。
思ってもないところでトラウマを消した成果が出てたりする。
最初に書いたように人間に対する感情は「死ね」だけだったのが今はよほどのことがない限り死ねとは思わない。
それと虫に対する恐怖心と嫌悪感がなくなってたりする。
昔は家にゴキブリが出ると退治するまで眠れなかったし気持ち悪かった。
今はゴキブリが出てもビックリするだけ。退治しようと思わない。
人間にもゴキブリにも恐怖と怒りという反応が出なくなってる。
恐怖と怒りに関係する脳の部位は扁桃体らしい。
扁桃体が壊れてたのがマトモに動くようになったのかなと思ってる。

自分は人間とゴキブリを同じようなモノと認識してるのが確認できる。
人間に対して死ねと思わなくなった現在、親しみや愛を感じるかというと…そんなものは存在してない。
ほとんどの人間は必要最低限の業務連絡と営業スマイルで接するだけでいい。
物心ついた頃から人間社会に馴染めない自分が悪いんだと責めてきたけど、馴染む必要など無いと理解できた。
人間社会に馴染むために無駄な努力を重ねてトラウマと憎しみを増やしたバカな生き方をしてた。
1000人に1人くらいは仲良くなっても良い人間はいると思う。

人間社会に接してた頃にそれなりに話が出来る人とも出会ったことはある。
自分と同じようなモノを抱えてる人間は何か通じるものはあった。
そこに愛や親しさはあったのか考えてみると…。
自分の幻想を相手に投影してて都合よく解釈してただけな気がする。
お互いに都合の良い幻想を投影してるだけなのに理解し合えるとか思い込んでたら喜劇だ。
都合のいい幻想に逃げこむより痛くても真実のほうが良いなあ…。

恋は幻想、愛は真実と、愛とは何かはシャンティ・フーラで学んだ。
チャクラ感覚を鍛えたら自分の愛のレベルを知ることが出来る。

チャクラ感覚を鍛える東洋医学セミナーの実習に取り組めるようになったのはトラウマ治療を始めてから。
扁桃体がイカれてたら正しい認識も努力も何も出来ないっぽかった。

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