改めて学ぶということ

社会に出て働くようになって、
自発的に学ぶとなると仕事に関係することに対して
というひとがかなり多いのではないでしょうか。

実は私もそのひとりだったのですが、
去年から始めた趣味のおかげで
大人になって改めて学ぶことの大切さを実感した体験談を
今回は話していこうと思います。

私は学生時代に吹奏楽部に所属していました。
入部のきっかけは、
友達の強引な誘いと先輩方のアドバイス。
ちなみに私は一切楽譜が読めませんでした..…

とりあえず、コンクールで賞を取るために
毎日夜遅くまで厳しい練習をしていました。
大まかな音符の読み方は教えてくれましたが、
音楽用語や記号の意味、調号などは一切教えてもらえず。
結果、楽譜を軽くさらって吹くことしか覚えられなかったのです。

大人になって趣味で楽器を始めました。
部活時代に出来なかった、
憧れのフルートです。

一から覚えるのに独学は難しいなと思ったので、
大手楽器店がやっているフルート教室に通うことにしました。
プロがマンツーマンで教えてくださるので、
体の使い方、呼吸の方法、音のイメージの仕方、
音程について、音楽記号の意味、調号の話…などなど

学生時代にうやむやにしてしまっていた事を
改めて学ぶことが出来たのです！
すごくココロがスッキリしたのと、
これを学んでいたらもっと楽しめたのかなという気持ちとで
いっぱいになりました。

大人になって学ぶこと、たくさんあると思いますが、
学生時代にモヤっとさせたことを学ぶにも
いい機会なのかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回、私が最近体験したことを記事にしてみました。
面白かったら、ぜひスキしていただけると嬉しいです