恋愛トラブルとロッカールームの破壊工作編🤣 職場の呆れたアホ話と対応方法(3)
【職場のアホ話の0003】
長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『職場で起きたアホ話』の数々をご紹介していきます。
職場での生き方、立ち回り方の参考になるようなネタ満載ですので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。
職場で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと思っています。
『会社のロッカールームでの出来事の巻』
前提:前回(2)の話、喫煙オフィス編で
大笑君が勤務していた会社のまた別のおもしろ話です。
大笑君の働いているオフィスの16名の部屋に、所属部署こそ各々違いますが、O輔君、オイドン君という同僚が一緒に働いていました。🤣🦝🐭
ある時、同僚O輔君が休憩中の大笑君とオイドン君に話し掛けてきました。
O輔君:「大笑!女子ロッカールームでの出来事を聴いたかい?」
「クロミちゃんの傘がボコボコに壊されてたんだってさ。」👧
「今までもロッカーの扉が壊されたり、
何か無くなったりしているんだよね。」
大笑君:「ええっ!?なに?そんなことする人がいるの?」
「会社の女性陣は、いつもお澄ましさんで可愛いな~、
と思っているんだけど…。僕の知らないところでは、
おっとろしい(恐ろしい)のかしら…。」
O輔君:「そうなんだよ。ショックだろ~?」
「大笑は入社してそんなに経ってないけど、
昔からこういうことはあるのさ。」
「おそらくバニーちゃんがやった可能性が高い。」
大笑君:「バニーちゃん?」🐰
O輔君:「そう!そんなに可愛くもないけど、アタック上手!」
「俺たちと同じ独身寮で本社所属のチョッカイ君と付き合っている
のさ。」
「ところがこのチョッカイ君は、男前という訳でも無いんだけど、
二股かけていてね。」
「噂では、傘を壊されたクロミちゃんとそのバニーちゃんが、
その二股の相手だったんだよ!」
「同じ男子独身寮だから目立つんだ。」
「日を変えて二人が代わる代わる訪ねてくる。」
大笑君:「ぎゃぎゃぎゃ!?」
「なんと、わかりやすい人たちなんでしょう。」
O輔君:「ハァッハッハー(笑)」
「俺も人のこと言えないんだけど、俺の彼女のカメコが偶然修羅場
を見ていてさ!」
大笑君:「はぁっ?なんだぁ?O輔君の彼女がその場に居たと!?」
「噂の出どころは君たちじゃないの…。なんか面白がってない?」
O輔君:「ハァッハッハー(笑)まあそうかな!」
「オイドン君も同じ独身寮だからとっくに知っているぜ。」
「とにかく会社内の恋愛には気をつけた方がいいよ。
こわいぜ~(笑)」
オイドン君:「大笑!(笑)独身寮にいると、いろいろ笑えるぜ~!」
「会社の女性陣を何人も見かけるし、恋愛対象はもう余って
ないかもよ~(笑)」
大笑君:「余っているとかは別にいいんだけどさ(笑)」
「実はみんな会社に仕事をしに来ていないみたいだよね(笑)」
「あれれ?それに傘が壊されたという話題は、
もうどうでもいいみたいじゃない?」
O輔君:「あっ!そうだったよな(笑)」
オイドン君:「チョッカイ君はどっちを選ぶかな?」
O輔君:「スタイルの良いクロミに決まってる!」
オイドン君:「同意!」
大笑君:「みんな楽しそうで羨ましいな~。」
「なんだよ、しかも休憩時間終わっちゃったじゃない…。」
「さてさてつまんない仕事に戻るかな…。(爆)」
『さあ顛末はどうなったでしょうか?』🤣
チョッカイ君:クロミちゃんとめでたく結婚!
その後は左遷となりました…。
O輔君:カメコちゃんと結婚!ボチボチマシな人生となったようです。
オイドン君:退職して、楽チンで高給な仕事が見つかったそうです。
大笑君:素敵な彼女を会社以外で探そうと考え始めたのでした。(笑)
さて、
『みなさんどうしたら良かったのでしょうか』👀👌
大笑君:
ロッカールームの件は、今後も破壊や盗難があるとまずいと思ったので、
太腹(ふとっぱら)支店長とゴマスリ課長に聞いてみました。
太腹(ふとっぱら)支店長:
「よっしゃー!」
「若手ではあんたがいちばん見どころあると思ってたんやぁー!」
「これは前から知っとるで~!ゴマスリ課長はどう思っているんや~?」
ゴマスリ課長:
「チョッカイ君は僕の部下になったのですから、指導を入れます。」
「問題を起こすようなら、そのうち地方に飛ばそうかと…。」
「(チョッカイみたいな奴に俺の出世の邪魔はさせないぞ!)」と心の声。
大笑君:
「あの~ですね…。ロッカーの件なのですが…。」
「職場の恋愛が原因だけかもしれませんが、破壊や盗難のリスクが
ありますよね。」
「恋愛禁止の規定なんて、できないですものね。」
ゴマスリ課長:「(バカ!終わらせようとしたのに邪魔するな!)」
と心の声。
太腹(ふとっぱら)支店長:
「ガァハッハー!大笑!まったくあんたの言うとおりや!」
「ゴマスリ!お前ズレとるで~!」
「色恋沙汰が原因だとしてもやな、なんかあったらまずいんやないか!
という話なんや!」
大笑君:
「まず、監視カメラはダメですよね?」
「お金が掛かるし、女性更衣室に設置したら逆に問題になりますよね。」
「ユニフォーム無くしますか?」
「そうしたら、ユニフォーム代も掛からず、ロッカーも不要で、
犯罪も撲滅!」
「但し、お洋服(私服)が汚れてしまうからユニフォームがいいと言う
女性もいるかもしれないので、労働組合で聞いてみましょうか?」
ゴマスリ課長:
「なんだと!有り得ないことを言うな!幹部が納得しないぞ!」
太腹(ふとっぱら)支店長:
「ガァハッハー!大笑!それグッドアイデアやな~!ええんやないか~!」
「ちょっと持ち帰って本部に提案してみるわ~!グッドグッド~!」
ゴマスリ課長:
「(くそっ!大笑めっ!そのうちお前も飛ばしてやる!)」と心の声。
太腹(ふとっぱら)支店長:
「大笑!そういえば、あんたもそろそろ彼女見つけたらどうなんや?」
「可愛いコンパニオンならたくさんおるで~!どや?」
「あんた有望やから、早よ結婚して身を固めなや!」
大笑君:
「いえいえ…それはまあ…なんとか…おいおいと…。
(結局女性の話に戻っちゃったな)」
太腹(ふとっぱら)支店長:
「ガァハッハー!大笑!まあそれはあとでええか!これから飲みに行こか?付き合えっ!」
大笑君:
「はい、がってん承知~!」
「(太腹(ふとっぱら)支店長ならロッカーの件も実行するよ、
きっと!)」と心の声。
≪職場の人間関係の教訓3:直属上長の機嫌を損ねたらその会社ではおしまいです!≫🤧
大笑君は、ゴマスリ課長のご機嫌を取ることも考えないといけません
でした。
なぜなら、太腹(ふとっぱら)支店長が居なくなったら、自分を引き上げてくれる手立てがないわけですから…。
オチ:私の転職が人より多いのは20歳代にこのような
時代を生きていたからです(大爆笑)
ちょっとしたことで、人生ごとズッコケてしまっては、もったいないです。
これからもいろいろと職場での生き方の伝授をおこなっていきますので、
お楽しみに!
【職場のアホ話の0004】『昼食をみんなで食べろってか!?の巻』へ続く
Let's be happy!💖
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