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うまく話が伝わらないこともあるんだよ…編👀👍 子どもに教えている極めて大事なこと集(3)

【子どもに教えている大事なこと0003】

ここでは、長い人生経験から、自ら体験したこと、
または友人など周囲から学び得た様々な情報など、

『子どもに教えている大事なことの数々』🎈👀👌

を思いつくまま書いていくことにしました。

人生の歩き方・岐路に立ったときの判断・決断をどうするか?
人付き合いや教育のヒント、危険を如何に避け、遠ざけていくか?
など、参考になるようなネタを満載して行きますので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。

「あぁ…生き残れて、まあ良かったのかな?」
というぐらいの人生を過ごせますよう、
末長くなが~く(笑)連載していきたいと思っています。🤣


今回は、『子どもに教えていること!
うまく話が伝わらないこともあるんだよ…編』
😓💦です。


【事例】
ある、有名なでかい某遊園地での出来事です。
アトラクション乗り場にポップコーンバケットを忘れてしまって、
それがもう手に入らない代物ということで、😰大ショック…。
落し物を捜索できないかという旨を伝えるべく、
子どもが自ら遊園地の女性スタッフに声を掛けました。
よい経験なので、保護者は黙って様子を見ていました。👀👌


子ども:
「あの~…。ポップコーンバケットをアトラクションで落としてしまって、どうしたら良いでしょうか…?」

女性スタッフ:
「あ…、壊れちゃったの?」
「それは、残念だけど、もうどうしようもないですね…。」

子ども:「えっ?(壊れた?) んん?(どうなっちゃってんだ…)」

女性スタッフ:「ちょっと待ってて。おじさんに説明してもらいますね。」

おじさんスタッフ:
女性スタッフからひそひそと内容を聴いて、
「ごめんね。壊れてしまったら交換とかできないんだよ…。」

子ども:「(交換??泣きそうな顔で)ぱぱ~(た~すけて~)😵💦」

ぱぱ:「はて? どんな話になっているんですか?」

おじさんスタッフ:
「ですので、落として壊してしまったポップコーンバケットを
 新しいポップコーンバケットに交換はできないんですよ!」😤

ぱぱ:
「はぁぁぁっ? なに言ってんですか!」
「子どもはそんなこと言ってなかったでしょ!!」
「ポップコーンバケットが壊れたなんてことは、
 子どもは一言も言ってないはずですよ!!!」🤬💢

ぱぱ:
「子どもは、ポップコーンバケットを落として失くしてしまったから、
 どこへ取りに行けばいいですか?」
「という話をしていたと思うんですけど…。」

おじさんスタッフ:
「は? はっ?? これは…、たいへん失礼をしました…!
(お顔真っ赤っ赤)
「最初のスタッフの聴き取りが良くなかったようです…。」
「遺失物のある建物は、あっち行ってこっち行って~(云々)、
 そこにスタッフが立っておりますので……。大変失礼しました。」

ぱぱ:
「あのですね…。」
「みなさん、クレーマー対応に慣れてしまっているようですね(笑)」👆🙄
「最初の女性スタッフは、なぜに、品物が壊れたから、交換しろ!
 と言われているというような受けとめになってしまったのでしょうか?
 子どもがちゃんとお話を組み立てていなかったかもしれませんが、
 確かにスタッフさんの聴き取りが甘いように思えますよ。」

おじさんスタッフ:「以後、気をつけます…。」😵💦


『さあ顛末はどうなったでしょうか?』🤣

子ども:「良かった~😆 あったあった!😂」



さて、『どうしたら良かったのでしょうか』👀👌

子どもには、指導を入れました。
ぱぱ:
「(スタッフの)お姉さん!アトラクションにポップコーンバケットを
 ≪忘れてきて≫しまったんですけど、忘れ物はどこに取りに行けば
 いいですか?」と話しかければ良かったね。

ちなみにお姉さん(女性スタッフ)の聴き取りもダメだったよね?

回顧シーン:
子ども:
「あの~…。ポップコーンバケットをアトラクションで落としてしまって、どうしたら良いでしょうか…?」

女性スタッフ:「あ…、壊れちゃったの?」

お姉さんは既に、「落としてしまって」、という言葉を聴いて、
≪壊れちゃった≫という連想をしてしまっているよね?

最近では、
日本語をちゃんと理解出来ない大人や自然な日本語をうまく理解できない
外国出身の人もいるから、

「落とした」という言葉を≪忘れ物≫とか≪失くした≫という言葉に
変換できないのかもね。
≪落としたら → 壊れる!≫ と思い込んでしまうって、
人同士の会話って難しいだろ?子どもよ!

子ども:
「うん!学校や外でも気をつけて話すようにするよ!」
「言葉っておもしろいね(笑)」

ぱぱ:「よし!いいぞ!えらいぞっ!子どもよ!」😜

今回はここまで!😝


再掲:
≪対人関係の教訓5:相手が何を言ってくるか?どう行動してくるか?を
 予測して言葉を返す準備をしておこう!≫👀👌


★『人生の教訓その0(原点)』★
『自分の目と耳と鼻と口と肌で常に感じなさい!』
👌👄🌷👀👂🏃👍

こういうことです!!


さて、自分は、いろいろな出来事に気づいてしまったり、
出くわしてしまったり、体験してしまったり、ということが、
人より多い気がします(笑)
もうちょっと感性が鈍いと、楽な人生になるものを…😜

まあそれはさておき、そのような数多くの経験・体験から、
これからもいろいろな子どもの指導方法や人生の過ごし方の伝授を
おこなっていきますので、お楽しみに!👀👌


【子どもに教えている大事なこと0004】へ続く


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