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2006年(日本ハム・中日)編🍖🐉プロ野球最強チーム(033) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(270)

【星座と血液型の0270】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「2006年、日本ハムファイターズ・中日ドラゴンズ」
を参考にさせていただきました。

『2006年の日本シリーズの対戦チーム、
 日本ハムファイターズは、O型が優勢!
 中日ドラゴンズは、AB型が圧倒的に優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に24500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2006年(日本ハムファイターズ・
 中日ドラゴンズ)のベストメンバー』🍖🐉
を集めてみました。


これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(269)日本シリーズ出場チームを調べた70チームのうち、
      38.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?


まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。

≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫



【1991年度】
パ・リーグ優勝 日本ハムファイターズ 82勝54敗0引分 勝率0.603
セ・リーグ優勝 中日ドラゴンズ    87勝54敗5引分 勝率0.617

日本シリーズ 4勝1敗
日本ハムファイターズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました

 『2006年 パ・リーグ優勝で日本一
 日本ハムファイターズ 貢献メンバー』🍖


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名       守備   星座   血液型
1番  森本稀哲      左翼手  水瓶座  B

2番  田中賢介      二塁手  牡牛座  O
3番  小笠原道大     一塁手  蠍座   A
4番  セギノール     DH   山羊座  不明
5番  稲葉篤紀      右翼手  獅子座  O
6番  SHINJO       中堅手  水瓶座  A
7番  木元邦之      三塁手  天秤座  A
8番  高橋信二      捕手   獅子座  A
9番  金子誠       遊撃手  蠍座   B
控え  鶴岡慎也      捕手   牡羊座  A
控え  マシーアス     三塁手  水瓶座  不明
先発  八木智哉      投手   蠍座   O
先発  ダルビッシュ有   投手   獅子座  A
先発  金村曉       投手   牡羊座  O
先発  武田勝       投手   蟹座   B
先発  リー        投手   山羊座  不明
先発  押本健彦      投手   蠍座   A
救援  トーマス      投手   天秤座  不明
救援  建山義紀      投手   山羊座  O
救援  岡島秀樹      投手   山羊座  O
救援  武田久       投手   天秤座  B
救援  MICHEAL       投手   乙女座  不明
監督  トレイ.ヒルマン  日本一  山羊座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:    7名     39%
O型:    7名        39%
B型:    4名        22%
AB型: 0名       0%
不明:     5名
合計:   23名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2006年の日本ハムファイターズの貢献メンバーは、
O型が、優勢でした。

一方でAB型が劣勢のチームだったようです。

成績は、
投手では八木選手が12勝で新人王! 

ダルビッシュ選手が12勝!
MICHEAL選手がセーブ王!

打者では、小笠原選手が本塁打王と打点王!
3割打者が3名で、そこそこの打線でした。

全日本監督の稲葉選手の名前が見えます。

スワローズやファイターズで多くを学んだようですね。
または、優勝請負人とも言えるかも!

さて、次は、
『2006年 セ・リーグ優勝
 中日ドラゴンズ 貢献メンバー』🐉
です。


 ※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名       守備   星座  血液型
1番  荒木雅博      二塁手  乙女座  A

2番  井端弘和      遊撃手  牡牛座  B
3番  福留孝介      右翼手  牡牛座  B
4番  タイロン.ウッズ  一塁手  獅子座  不明
5番  森野将彦      三塁手  獅子座  AB
6番  アレックス     左翼手  牡羊座  不明
7番  井上一樹      右翼手  獅子座  A
8番  谷繁元信      捕手   射手座  A
9番  XXXX      投手
控え  立浪和義      三塁手  獅子座  A
控え  英智        中堅手  牡牛座  O
先発  川上憲伸      投手   蟹座   O
先発  朝倉健太      投手   双子座  O
先発  山本昌       投手   獅子座  AB
先発  佐藤充       投手   牡牛座  AB
先発  マルティネス    投手   水瓶座  不明
先発  中田賢一      投手   牡牛座  O
救援  岡本真也      投手   天秤座  A
救援  平井正史      投手   牡牛座  O
救援  岩瀬仁紀      投手   蠍座   AB
監督  落合博満      セ優勝  射手座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:  5名        29%
O型:     6名        35%
B型:     2名        12%
AB型: 4名      24%
不明:     3名
合計:   22名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%
 
 
母数は少ないですが、
2006年の中日ドラゴンズの貢献メンバーは、
AB型が圧倒的に優勢でした!

打者のスタメンメンバーにO型がいないという
珍しいチームでした。

投手でのAB型の出現率には本当に驚かされますね。
向いているのかも!

投手では、川上選手が17勝で最多勝!
川口選手が最多奪三振!

岩瀬選手が最多セーブ!


打者では、ウッズ選手が本塁打王!
福留選手が首位打者!

こちらも3割打者が3名ですので、
抑えがしっかりしている投手力といい、
数字的にはファイターズと互角の戦力に思えましたが、
シリーズは残念な結果に終わりました…。


【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ
         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2006年 WBC日本代表チーム

         2006年 日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2009年 日本ハムファイターズ
         2012年 日本ハムファイターズ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ

         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ


これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、72チームを探求したうち、
39.0チームがO型優勢という結果となりました。

※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算
※2011年中日ドラゴンズはA型・AB型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく4.0チームです。
これまで72チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの4.0チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の271】へ続く


Let's be happy!💝

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