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1973年(読売・南海)編🤴🦅プロ野球最強チーム(014) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(238)

【星座と血液型の0238】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、あちこちのサイトより、
「1973年、読売ジャイアンツ・南海ホークス」
を参考にさせていただきました。


『1973年の日本シリーズの対戦チーム、
 読売ジャイアンツは、O型が圧倒的に優勢!
 南海ホークスは、ほぼ日本人血液型比率で
 収まっていました!の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に23000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1973年(読売ジャイアンツ・南海ホークス)の
 ベストメンバー』🤴🦅
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(236)日本シリーズ出場チームを調べた29チームのうち、
        17.5チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1973年度】
セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ 66勝60敗4引分 勝率0.524
パ・リーグ優勝 南海ホークス   68勝58敗4引分 勝率0.540

日本シリーズ 4勝1敗
読売ジャイアンツ 優勝🏆 
V9(9連覇)達成!


※読売ジャイアンツは翌年リーグ優勝を逃したので、
 川上哲治監督にとって最後の日本一です

 この年のセ・リーグは拮抗していて、
 読売ジャイアンツと2位阪神タイガースとは僅か0.5ゲーム差、
 そしてジャイアンツと最下位の広島東洋カープとのゲーム差も
 僅か6.5ゲーム差しかありませんでした。

 たいへんおもしろいシーズンだったのではないかと思います。
 ある意味読売ジャイアンツの力が衰えてきた年度だとも言えそうですね


南海ホークスの勝率も、あまり良くないのは、
前後期プレーオフ制だったため。

・前期:38勝26敗1引分 勝率0.594 優勝!
・後期:30勝32敗3引分 勝率0.484 3位 しかも負け越し…

後期優勝の阪急ブレーブスを3勝2敗で下し、日本シリーズ進出!

※ちなみに年間勝率で順位付けすると、阪急ブレーブスが、
 2位ロッテオリオンズを4ゲーム離してトップです。
 日本シリーズ進出した南海ホークスは年間勝率だと
 3位に落ちてしまいます…


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグ、パ・リーグとも9番バッターは、
 ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めましたが、野村監督は選手兼任ですので一人と数えています


『1973年 セ・リーグ優勝 
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  柴田勲    中堅手  水瓶座  A
2番  土井正三   二塁手  蟹座   O
3番  王貞治    一塁手  牡牛座  O
4番  長嶋茂雄   三塁手  魚座   B
5番  高田繁    左翼手  獅子座  A
6番  末次民夫   右翼手  魚座   AB
7番  黒江透修   遊撃手  射手座  A
8番  森昌彦    捕手   山羊座  O
9番  XXXX   投手
控え  吉田孝司   捕手   蟹座   A
控え  上田武司   遊撃手  魚座   不明
控え  柳田俊郎   右翼手  双子座  O
先発  高橋一三   投手   双子座  O
先発  堀内恒夫   投手   山羊座  O
先発  倉田誠    投手   双子座  O
先発  関本四十四  投手   牡牛座  B
先発  新浦寿夫   投手   牡牛座  B
救援  高橋善正   投手   牡牛座  不明
救援  小川邦和   投手   水瓶座  不明
監督  川上哲治   日本一  牡羊座  A


結果は、    不明者除く比率
A型:      5名    31%
O型:      7名       44%
B型:      3名       19%
AB型:   1名       6%
不明:       3名
合計:     19名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
1973年の読売ジャイアンツの貢献メンバーは、O型が圧倒的に優勢でした。
エース級の3枚がO型。
そして、3番4番がO型・B型というパターンは、
勝負強い並びのひとつですね。

打線はそこそこで、数字上では、0.240~0.270程度の選手ばかり…。
3割打者は王選手のみという貧弱打線のように見えますが、
良く勝ち上がったものです!


ここでも注目すべきは、
レギュラー陣に将来の監督候補が、ズラリと並んでいるところです。

土井正三、王貞治、長嶋茂雄、高田繁、森昌彦、堀内恒夫、ということで、2022年9月現在で6名。


さて、次は、
『1973年 パ・リーグ優勝
 南海ホークス 貢献メンバー』🦅
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  島野育夫   中堅手  牡羊座  A
2番  桜井輝秀   二塁手  牡羊座  B
3番  門田博光   右翼手  魚座   B
4番  野村克也   捕手   蟹座   B
5番  ジョーンズ  一塁手  蠍座   不明
6番  相羽欣厚   左翼手  射手座  A
7番  佐野嘉幸   遊撃手  牡羊座  O
8番  藤原満    三塁手  乙女座  A
9番  XXXX   投手
控え  片平伸作   左翼手  獅子座  A
控え  小池兼司   遊撃手  水瓶座  不明
控え  スミス    一塁手  水瓶座  不明
先発  山内新一   投手   射手座  O
先発  江本孟紀   投手   蟹座   A
先発  西岡三四郎  投手   牡牛座  O
先発  佐藤道郎   投手   牡牛座  O
先発  福士敬章   投手   山羊座  不明
救援  村上雅則   投手   牡牛座  不明
救援  成重春生   投手   牡牛座  AB
監督  野村克也   パ優勝 選手兼任


結果は、    不明者除く比率
A型:    5名      38.5%
O型:       4名      30.8%
B型:       3名      23.1%
AB型:   1名      7.7%
不明:       5名
合計:     18名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
1973年の南海ホークスの貢献メンバーは、
ほぼ日本人血液型比率どおりでした。

3番・4番に門田博光、野村克也選手とB型が2枚入り、
5番に外国人大砲という恐い打線ですね。
打線的には南海ホークスの方が良かったはずなのにシリーズでは、
僅か1勝というのは、短期決戦における勝負のあやなのでしょうか…。


これまでの集計
A型O型優勢:1981年 読売ジャイアンツ
A型優勢:  1986年 広島東洋カープ
O型優勢:  1973年 読売ジャイアンツ
       1975年 阪急ブレーブス
       1975年 広島東洋カープ
       1984年 広島東洋カープ
       1984年 阪急ブレーブス
       1986年 西武ライオンズ
       1990年 西武ライオンズ
       1990年 読売ジャイアンツ
       1997年 西武ライオンズ
       1999年 福岡ダイエーホークス
       1999年 中日ドラゴンズ
       2002年 読売ジャイアンツ
       2002年 西武ライオンズ 
       2004年 西武ライオンズ
       2004年 福岡ダイエーホークス
       2005年 阪神タイガース
                       2005年 福岡ソフトバンクホークス
       2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:  2004年 中日ドラゴンズ
       2005年 千葉ロッテマリーンズ
       2021年 東京ヤクルトスワローズ
       2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:    1981年 日本ハムファイターズ
       1982年 西武ライオンズ
       1982年 中日ドラゴンズ
       1997年 ヤクルトスワローズ
       2019年 読売ジャイアンツ
       2019年 埼玉西武ライオンズ
差異なし   1973年 南海ホークス

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む31チームを探求したうち、18.5チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく1チームです。
これまで31チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの1.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0239】へ続く


Let's be happy!💝

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