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その6、一瞬で伝わるランディングページを作ろう!

※このnote記事は「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動報告です。

前回までの活動はこちらをご覧ください。


1、ランディングページって何?


キャッチコピーが決まったところで、ランディングページを作成することにしました。

ランディングページとは、「ユーザーが最初に訪問するページ」です。

商品説明が書かれていて「購入する」ボタンが表示されているあのページですね。

ランディングページをお客様が見てくれたことは、お店にお客様が入店してくれたのと一緒です。後は、商品を手に持ち、お会計をして頂くだけなのですが…

お店からすぐに出て行ってしまう人、

商品をちらっと見てお店から出て行ってしまう人

商品を手に取ったけれど、棚に戻してしまう人…

お客様はお店に来てくれたけれど、なかなか買って頂けない事がありますよね。

スムーズに商品を手に取りレジでお会計をして頂くには工夫が必要なように、ネット通販でも工夫が必要です。

サイトを閲覧してくれたお客様を離脱させずに、今すぐ商品を購入したくなるような伝え方に最適なランディングページですが、

見た瞬間に有効な情報が掲載されている事が伝わらなければ、最後まで読んでいただく事も、商品を購入していただく事も出来ません。

隙間時間に検索してサイトにアクセスしてくれたお客様を逃さずに、短い時間でインパクトを与え、興味を持ってもらえるランディングページにする必要があります。


2、ランディングページは「結」からはじめる。


まずは、ランディングページの内容をどのようなものにするかを話し合いました。

「ウイスキー つまみ」のワード検索でサイトを訪れてくれるペルソナ・佐藤さんが最後まで読んで「購入する」ボタンを押してくれるようなランディングページを作るためには、

余市流鰊の肴(よいちりゅうにしんのさかな)が探し求めているウイスキーに合うおつまみだと納得して、買わずにいられなくなる内容にする必要があります。


「マリアージュイベントの出来事を書いたらいいんじゃない?」

「おつまみの歴史や製造工程も入れよう!」

「鰊の肴の美味しさの理由も必要だよね。」

福原社長と私で、ランディングページに乗せたい内容を書いてみる事にしました。

…3日後、二人のランディングページ案が出来上がりました。

小さすぎて文字は読めないと思いますが…

福原社長が書いたランディングページ案です。

「ニシン」が人々に食べられていた歴史がわかる、ニシン愛溢れる内容です。


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そして、こちらが私が書いたランディングページ。

ウイスキー好きの佐藤さんがイベントでウイスキーとニシンのマリアージュに衝撃を受けた…というストーリーになっています。


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…とにかく長い!!

二人とも、書きたい事を書きたいだけ書いただけの文章になってしまいました。

これでは、ランディングページではなくもはや短編小説です…。

そんな時に、神が降臨…!


「二人の案をまとめて、ランディングページ案を作ってみたよ。」

ボスケテ社長が見事にすっきりわかりやすくまとめてくれました!

ボスケテ社長がまとめてくれたランディングページ案を東京のマーケター、尾森玄陳に送ったところ、

「なかなか面白いね。参考資料送るね!」

と、資料が送られてきました。

送られてきた参考資料を読むと、

ランディングページは起承転結ではなく、「結」から始める事が大事だと書かれていた為、ボスケテ社長がまとめてくれたランディングページ案を更に練り直し、福原社長が簡潔な文章にブラッシュアップ。

それをボスケテ社長がプログラミングをして、ようやくランディングページのイメージが出来てきました。

これから必要な画像を加え、デザインを施していきます。

難航したランディングページ作成。

どんなランディングページになったのかは、来年の公開までお待ちください!

このプロジェクトの活動を福原社長の目線で書いたnoteも是非ご覧になってみてください。

ちなみに「WMQ」とは

「ウェブ マーケティング クエスト」だそうです( *´艸`)笑



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