見出し画像

その4、具体的な販売戦略「誰に、何を、どうやって届けるか?」

※このnote記事は「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動内容報告です。

前回までの活動はこちらをご覧ください。

1、ターゲットとペルソナ設定


「余市流鰊の肴(よいちりゅうにしんのさかな)のネット通販年間売上490万円を達成する。」

「まずは新規客獲得商品の広告を出し、定期購入して頂く流れを作る」

目標設定と販売戦略の方向性が決まったところで、

商品を販売するターゲットとペルソナ(ユーザー像)を設定することにしました。北海道在住のメンバーである福原社長、ボスケテ社長、私の3人で第一回の余市ミーティングを開催しました。

まずは、「鰊の肴」を誰に届けるのかを具体的に考える事にしました。

今回、「勝てるポジショニング」に選んだキーワードは「ウイスキーつまみ」。

ターゲットがウイスキーを飲む人だという事はぼんやりとわかっていましたが、「鰊の肴」を欲しいと思ってくれる人物像をはっきりさせることで効果的な「売る」方法を考える事が出来ます。

「ウイスキー飲む人で、つまみをネット通販で取り寄せる人ってどんな人だろう?」

「そこそこの収入が無いと高価なウイスキー買えなくない?」

「バーに通ってる人とかかな?…ところで、バーとクラブってどう違うんだっけ?」

話が弾んで何度も横道にそれながらも、ターゲットとペルソナがようやく決まりました!


【ターゲット】

・ウイスキーが好きで、自由に使えるお金が比較的多い30〜60代男性  


【ペルソナ】※ターゲットの内の一人を抽出したユーザー像。

名前:佐藤さん

性別:男性

年代:50〜60代

職業:経営者(コンサルタント)

家族構成:妻と成人した息子1人

住居地:東京


[日頃の思いと生活]

・バーでバーテンダーとウイスキーの話をしながらウイスキーを飲む時間が好き。

・家でくつろぎながらウイスキーを飲む時間も欠かせない。

・ウイスキーとガラナのウンチクを語るのが好き。

・月に1度は家で飲むウイスキーを購入するために様々なお店へ足を運ぶ。


ペルソナ設定については福原社長がセミナーで学んだ事を詳しく紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみてください。


2、キャッチコピーを考える


次に、設定したペルソナを惹きつけるキャッチコピーを考える事にしました。

キャッチコピーとは、広告の最初に大きく表示されるコピー(広告文章)です。

この文章を読んでもらえなければ広告は読んでもらえません。

つまり…商品が売れないんです!

キャッチコピーは読み手を惹きつけるための最初の一言なので、とても重要です。

まずは、キャッチコピーの案を福原社長と私の二人で10個ずつ考えてみる事にしました。

さて、どんなキャッチコピー案が出来たのか…

続きのnoteもご覧頂けると嬉しいです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?