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ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達、その5)

 金木犀の丙午友達シリーズも第5作目になりました。これからもnote内で、同い年や同級生を見つけるのを楽しみにしていきます。

 丙午(ひのえうま)とは、60年に1度めぐってくる干支の1つで、私が生まれた前回は昭和41年(1966年)になります。女性に対するおかしな迷信から出生率が極端に下がったことで有名です。

 今回、ご紹介する方は、こでまりさんです。

 記事を見ていると、今年の3月からnoteを始められているようです。

 こでまりさんを見つけたのは、宇宙エナジーTERUちゃんのコメント欄からです。TERUちゃんの奥様のミナさんも丙午仲間なので、よくその話題が出ます。

 こでまりさんは、スピリチュアルに関心をお持ちです。30代の頃、前世療法を受けたこともあるそうです。思い出すと、私も30代からスピリチュアルに興味を持ち始め、関連する本を読みまくっていました。現在、私もnote内でスピリチュアル関係の人と出会い、また、興味が復活しつつあります。note内のお仲間にスピ系の人が多いのも必然のような気がします。

 また、こでまりさんは、HSPだそうです。HSPというのは、私もnoteをするようになってから知ったのですが、以前でしたら、神経質というくらいの認識だったかもしれません。こでまりさんによると、相手の気持ちが分かりすぎてしまうということがあるようです。以前、されていた仕事で、アパレル関係や、ネットワークビジネスなどは、HSP気質のご本人には合わなかったと言われています。

 また、最近は、「限界突破」を目指しているようです。人は変われるという信念で、挑戦を続けられているこでまりさんを、これからも応援したいと思います。

 ところで、こでまりさんの最近の記事で、同じ丙午仲間の星マリアさんの記事を引用されていました。

 お互いに同い年とは、まだご存じないかもしれません。こんなところでシンクロ(?)を発見するのもnoteをする楽しみであります。

 引用の引用になりますが、マリアさんは、ASDの息子さんのことを書かれています。ASDは発達障害に含まれ、息子さんは、記憶力は抜群に良いのですが、学校の先生から見ると普通ではない、問題行動をする子とされてしまったそうです。

 学校の先生に呼び出された時に、マリアさんは、はっきり言います。

「息子の行動は問題ではなく個性です。」

 そう言って、息子さんを学校から連れ帰ったそうです。マリアさんの息子さんは、いいお母さんをもって良かったと思います。現在、25歳の息子さんは、結婚され、幸せに暮らしているそうです。

 マリアさんの「普通とは何?」という問題提起に、こでまりさんも深く共感されています。こでまりさんも、子供の頃、ご両親に普通のいい子でなくてはいけないという圧力を感じていたそうです。いい子を演じているうちに、本当の自分が分からなくなってしまったと書かれています。現在も、おしつけられた普通とか常識の枠を超えることに、苦労されていると言います。

  こでまりさんが「限界突破」と言われているのもこの挑戦の1つと思います。

 日本における普通でなくてはいけないという「同調圧力」は、まだまだ、根深いものがあります。「変わっている人」というと日本では悪口になりますが、アメリカで「ノットノーマル」というと誉め言葉だそうです。

 「普通が善」ではなく、個性を尊重する社会を目指されているお2人に敬意を表し、私も微力ながら、そのような発信をしていきたいと思います。

*このnoteは【共同マガジン】これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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