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京町屋コテージに命を懸ける人

 昨今の「Go To トラベル」キャンペーンに象徴されるように、観光、旅行業界は、苦境の最中にあります。

 旅行、観光にも行きたいと思いながら、コロナ感染へのリスクを考え躊躇してしまう方もおられると思います。

 一時、収まったかのように見えましたが、第3波と言える現在の感染数の増加傾向で、Go To トラベルも再び見直されようとしています。 

 そんな中でなんとか、旅行、観光業界を盛り上げていこうと必死の努力をされている方々がいます。

 noteの中にも、京都で京町屋コテージを運営されている方がいます。

 下岡広志郎さんです。

下岡さんの紹介です。

【夫婦で1年5か月の世界一周旅行の末、日本文化を発信するための体験型宿泊施設「京町家コテージkarigane」を大徳寺門前町に開業。観光という経済システムを活性化することで、戦争という経済システムを廃棄し、世界平和を実現することを、事業の目標としている。】

京町屋コテージkariganeの紹介です。

【茶の湯の聖地「大徳寺」から徒歩1分、茶道教室として建てられた京町家を、一日一組限定の宿にリノベーション。世界各国からのゲストをおもてなししている。】

 下岡さんの凄い所は、ただの宿泊業ではなく、観光という経済システムから世界平和を目指すという、壮大な目標をお持ちの所です。

 なぜ、そういう考えに至ったかというと、やはり、ご夫婦で1年5か月の世界一周旅行をした体験が大きいと思います。そんな経験は、なかなかできることではなく、羨ましいと思ってしまいます。それから、お2人は手作りで京町屋を改装して、宿泊業を始められます。

 ところが、今年に入ってから、ご存じのコロナ禍の大打撃に合われます。当時からの記事を拝見しますと、大変な苦境に合われながら必死に努力されている様子がうかがわれます。

 京都を愛し、京都の魅力を発信し続ける人でもあり、観光産業から世界平和を目指すという壮大なビジョンをお持ちの方です。私も同じ京都に住む者として、以前から下岡さんを注目しておりました。そんな人を是非応援したいと思っておりました。

 人類共通の脅威に対抗するため、なにかできることはないか。私も微力ながらこのように頑張っている方を紹介し、応援することで少しでも貢献出来たらと思います。

 下岡さんの記事を見ていますと、感染症対策も万全にとられておられます。ご興味を持たれたら是非ご検討願うよう、お勧めします。

*このnoteは【共同マガジン】これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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