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Yandex Taxi

どうも”おもり”です。

 最近はタクシーの配車アプリが日本でも話題になっていますね。Uberとかは筆者も2~3年ほど前にタイでしたことがある。海外の方がUberなどの配車アプリが盛んになっていそう。Uberなどを使用すれば、いま周りにどれだけのタクシーがいて、ここまで行きたいとアプリ上で指定し、その値段も事前に知らされる。その値段でOKならタクシーを呼び、すぐに乗ることができる。支払いもカードを登録しておけばお金を払う必要もなく乗ることができる。

 日本のタクシーと比べると、事前にコストが分かる・お金も出さなくて良い・どこでも呼べる・目的地までどれぐらい時間がかかるか事前に分かるなど大きなメリットが非常に多い。運転手達も、車と専用端末があれば仕事が開始できるという手軽さ。利用者も提供者も得することが多いので流行るのは当たり前だと思う。なかなか新しいものが出ても日本は保守的な意見が多くて配車アプリ側に乗り換えたくない人、乗り換えたくても周りの意見が怖くて乗り換えたくない人が出てくるのではと思う。保守的と言うと悪く聞こえるが、物事に対して慎重で確実に進む姿勢と考えると海外に比べて良い姿勢だと言えると思う。


 メディアの意見に流されやすいのも日本の問題なのかもしれませんね。お金に関する情報なども非常に大事ですが、ほとんどの人は銀行に大量に金額を入れていたりする。自分で必要な情報を調べる癖と考える癖を日本人が身につけたら海外の人に負けないと思っている。日本人は固定された時間で私語なども慎みながらあれだけ真面目に働いているのだから。効率が悪いのが問題なのだろうが、それもどうすれば効率よくできるかを考えられれば済む話だ。


 と、まあ硬い話をしてきたのですが、本題はそんなことではありません(笑)。長々とすみません。ロシアにもUberなどの配車サービスは非常に発達しています。ロシアにはYandex Taxiという配車アプリもあり、ほとんどUberと同じサービスである。

 筆者もモスクワ市内から空港に行く時にYandex Taxiを使用しました。早朝5時に出て空港に行く必要があったので、地下鉄が動いていないのでタクシーを利用しました。モスクワ市内から混雑無しでぶっ飛ばしてくれたので50分程度で着きました。距離としては40 km弱。それだけ走って2000円弱でした。時間としては50分程度。電車で行くよりは勿論高いですが、何人かで行くのであればこちらの方がお得になることもありますし、ホテルから空港のチェックインカウンターまで無駄なく行けるので非常に楽でした。

 Yandex Taxiなどの配車アプリを利用するためには電話番号を登録する必要があります。電話番号を入力し、SMSでコードを送信されてそれを入力することで利用が開始できます。カードも使用できるはずなのですが、筆者の利用する楽天カードが何故か使えない。楽天カードはレストランなどではどこでも使用できるのだが、オンライン支払いをロシアからやろうとすると必ず失敗する。ロシアからエストニアのホテルを予約しようとしたときも、Expediaでは認証が失敗し、agodaでは何故か認証できる。サーカスのチケットを買おうとした時もオンライン支払い時に認証が失敗する。非常に面倒だ。3dセキュリティの関係で上手くいかないというメッセージが出たりする時もありました。そのため、Yandex Taxiも使用できませんでした。そのため現金での支払いをしました。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
モスクワについて質問があれば気軽にお尋ねください。
それでは、またまた。

おもり

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