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箇条書きには句点をいれるべきなのか

いつも迷う。

箇条書き。仕事やってればだいたい一日に10個くらい箇条書き作るじゃないですか。毎回毎回、マジで迷ってて。句読点を箇条書きで使っていいものか、だめなのか。最後はマルで終わらすべきなのかどうなのか。

いや、だいたい分かる。日本において箇条書きってだいたい、読点は使う。でも句点は使わない。たぶんできるだけ使っちゃいけない。だいたいそう。きっとだいたいそう。たぶん多くの人がそうしてる。Wikiにもそう書いてあるから、たぶんグランドルールはたぶんそう。

項目の箇条書きでは句点を除くことが多い。句点を付ける場合もある。
いずれにしても、ひとまとまりの箇条書き中に、句点で終わっている箇条と句読点でない文字で終わっている箇条とが混在しない書き方にしたほうが美しい。

美しいって何だよ……。

だいたい読点が許可されているのが悪いと思うのです。読点も使わない。句点も使わないというルールがあれば、全然悩まない。読点が使われるのが悪いのですけれど、どう考えても使わなければ読みにくくて仕方ない。

じゃあ、って考えるじゃないですか。「じゃあ、読点も句点も使わないような文章を使えばいいのではないだろうか」そうするともうホント、Twitterの140字制限にも匹敵する言葉遊びが始まってしまって、「あれ? 簡単にするための箇条書き、時間かかりすぎじゃね?」ってことになるんです毎回。

じゃあそっちがそのつもりなら僕にも考えがあるんですよ。使ってやる、全面、句点を使ってやんよ。読点、お前の身勝手な独裁にピリオドを打ってやるなんつってね、句点を打つわけですよ。だって読点と句点ってやっぱりペアだと思うじゃないですか。もうグランドルールも俄然無視、僕は僕のルールのまま句点を打ち据える。ターンッてね。そうなるじゃないですか。

そうすると、やっぱ美しくないんですよ、箇条書き。

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