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通院日

今日は通院日。

午前中は雨でした。
家を出る時間は小雨だったけれど、
病院への道中はどしゃぶりの時間帯もあり、
病院へ着いたら雨も小康状態になっていました。

診察はすぐに呼ばれて、
主治医には就業準備プログラムの意見書のお礼と
進捗状況について話をしました。

ストレスがかかると一過性に躁状態になりやすい
性質であること、
疲れ過ぎには充分気をつける事、
躁状態になるのは仕方ない事という前提で、
次の鬱状態を乗り切れるかきちんと
自制していくこと。
といくつか注意点を言われました。

復職についても同じだけど、
今まで、休職、退職を繰り返し、
その職場じゃないとダメなのか、
もう一度考えてみなさい、とも言われました。
(会社側に対しても、「どうして辞めるのか」
という学びがないねぇ、と言われましたが)

今日は診察の後、
臨床心理士さんとの心理面談がありました。

就業準備プログラムにあたり
主治医から言われた
一過性に躁状態になりやすい性質から、
躁状態の対処法を学びました。

私の躁状態のサインは、
○睡眠時間が短くなる事
○買い物への衝動が強くなる事
○掃除しまくる事
です。

特に困っている
『買い物衝動』について相談しました。

躁状態にあると脳が興奮状態にあり、
何に対しても過敏になっていること。
(良い事も、悪い事も)
が大前提にあります。

買い物は潜在的に欲しいものへの
抑制が外れやすい事。
過敏になっているため、
色んなものに興味が移ろいやすく
魅力的なものに見え始めてくる事。
睡眠時間が不安定だと、
欲求への抑制が効きにくい事。

と臨床心理士さんと話し合いました。

それをどう防いでいくか、
サインの受け取り方について。
細かく具体例を踏まえながら、
相談しました。


対策について。

休息を十分にとること。
記録をとること。
ストレス解消法をいくつか見つけておくこと。


なかなか難しいですが、
躁鬱である以上
お付き合いをしていかねばならないことです。

躁鬱の波がくるのは仕方ないけれど、
いかに小波に抑えていくか、が、課題です。

うまく対策を講じられるように
きちんと記録が大切になります。

今でも日記はつけていますが、
やる気のない日は書かずにいました。
「今日は書く気なし」の1行でも
買いておく事も必要かな?と。
寝る前の5分、自分に向き合う時間を
きちんと作りたいです。



病院を出ると、
眩しいくらいに太陽が出ていました。
帰りに少しだけ寄り道をして帰宅しました。

これからもよろしくお願い致します。