信じて任せる「家族はチーム」
2022.3.2.wed.
2008-2022
子育てのいろいろを乗り越えて
(まだまだいろいろあると思うけど)
パートナーシップが改善した今
つくづく感じる「家族はチーム」
まだ子どもたちが小さかった頃
聞いたことがあったらしいこの言葉
この言葉が私にとって必要な時間と
経験により、最近一気に腹落ちした
***
「あなたのお父さん」という存在も
誰にも変わりができない
かけがえのない価値を生み出している
「お父さん」も立派なお仕事
共に生涯をかけてのライフワーク
うちの夫は、お父さんという仕事の他にも
家計を支えるべく別の仕事に就いている
お父さんとしては私と同じく勤続13年
別の仕事(言い方🤭)の方は
転職をして今の会社で勤続14年
今となっては子どもたちを見送ってから
出社することも多かったり
在宅勤務で家族揃って
夕食が食べられる日があったり
そんな時代が来る前は
平日は当たり前のようにワンオペ
(当時ワンオペって言葉もなかったな)
子どもたちが起きる前に出掛けていき
家族が寝てから帰宅していた
(私も堂々と寝落ちする日々)
経験年数もあるのか適性もあるのか
最近「お父さん」がめちゃくちゃ頼りになる
子どもたちとほどよい距離感を保ち
干渉せず、子ども心を忘れずに
基本子どものやりたいを全力で応援する
「まずは自分」の順番をわかっているから
自分の心地よさを大切に選ぶ
やりたい事はサッサとやる
自己犠牲でしんどい様子には見えない
私がよく手こずる子たちのタイプは夫寄り
その子への対応は大変大らかなもので
私が変に拗らせる事が一番の問題だと気づく😇
***
我が家の場合は
私がお母さんを専業でやってきて
13年前の新人の頃から
「お母さん」が全部自分でやる勢いで
いろんな業務を抱えてた
今となってはお父さんの仕事まで
なんだかんだ奪っていた
自分の価値を認めてもらいたい気持ちと
努力と根性と愛が一緒にこんがらがり
手を取り合うべくビジネスパートナーと
まさかの競合相手になっていた😇
***
子どもの成長と共にお世話業務が減り
楽になったかと思えば
子どもの成長と共に
またそれなりに悩みも増えていた
特に我が家は息子の思春期を迎え
「ここはもうお父さんしかできない」
と思うことも増えてきて
お父さんの活躍をより意識して身を引いた
目の前の現実が私にはもうお手上げで
夫に頼りまくったらばっちりハマった
私のお母さんスイッチも一部故障し
一気にいろいろと手放せるようになり
子どもの成長と共に、親子、というより
一対一の人間同士の意識が高くなってきた
結果、子どもたちはのびのび
新人時代の私には想像もできない
めちゃくちゃ大きな手放しだったけど
初めからもっとパートナーを信頼して
任せてもよかったのだと思う
早よ思い切ればよかった😇
でもそうしたかったんだからそれでいい
やっぱり家族それぞれに得意なことがある
その得意を活かしてパスを繋いでいけばいい
自分で点が取りたくて個人プレー多め
パスすりゃいいのにボールを持ち続け
結果得点に繋がらず拗ねる
そんな堂々の一人コント時代を経て
家族はチーム、チームomo
あの頃は可能性が未知数過ぎた人材も
気づけばそれぞれ個性的に育っている
チームの資産を最大限に活かして
チームで協力する意識でいけば
毎日がほんと楽しい、未来は明るい
タイプが合わないと思ってた人たちも
よく考えたら私にない強みを備えていた
家族はチーム
お仕事をして受け取る豊かさも
自分だけの成果じゃなく家族みんなのもの
家族として巡り合えたこのメンバー
家族みんなの連携プレーと思えば
もっと枠を超えていけそう🕊✨
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