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お水の4曲の歌詞 

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2024年2月の記事一覧

カフェラテ

カフェラテ

店の1000円握って街角の喫茶店に行ったよ
似合わない僕らと帰りの空やけに赤い色でした

いつまでも僕達はこのまま 変わらないことを信じてた
永遠などない、でも本気で願ってたんだ
変わらないでね 君の笑顔

夢をいつしか叶えたらって 君と2人で語らって
未来を信じるような響きで
苦くても我慢しなきゃなって 僕ら飲み干すカフェラテ
夢で終わらせたりはしないように

夜の線路をなぞって

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ありのまま

金山の頭を見てよ 欠落も愛おしいだろ
誰も埋めようとはしないぜ あの頭こそが命だ
僕らだって同じなんだよ 欠落は誰でもあんだよ
誰も埋めようとはしないで 型にはめようとはしないで

愛して欲しい 愛して欲しいんだ
愛して欲しいよ ありのまま

柿の木を揺らしてみてよ 熟れてるも関係ないだろ
落とした柿だけを齧れば
君が喜んでくれるなら、…
姫津の橋を渡ってよ 綺麗な景色待ってるよ
落とした心だけ

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紛れもなく、他でもなく、この僕でした

君とこの手も結べない男に どんな願いを結べるというのだろう
君の気持ちに応えられない男が 誰の期待に応えられるというのだろう

片付けてくれたのは 心の中と部屋の中
ドアノブやスニーカー 重りを取ってくれた人

僕の心の 穴ぼこを埋めるために 君の心に一体いくつ穴を開けたのだろう
「君はひとつも 間違ってはいないんだよ。」 そんな言葉を 僕はいくつ否定したのだろう

都会のせいだよね 君に気づけな

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東京

久しぶりに会ったな、お前はとっくに慣れたか?
「もちろん慣れた」と笑ってる顔が相変わらずでよかった
そんな時間もないから また今度な。なんて約束して別れた

自信過剰な奴だな 心の底で思ってた
だけどこっち来て気づいた 僕が卑屈だっただけだ
窓に反射る見慣れた顔 少し痩せたな やけに惨めに思えた

友の目はまだ 輝いていた 「もう無理かもな。」 とか言いながら
ふと空を見た 輝く星が ないと気

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