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『遺伝子検査』から 自分のポテンシャルに気づくアプローチ

今回は、「遺伝子検査から自分の可能性に気づく」というテーマで
記事を書いていきます。

遺伝子検査を受けようという思いに至ったきっかけが、

「自分は、なんとなくメタ認知ができている方だと思っているものの、
もしも認識に大きなGAPがあったら、より正しい努力の方向性があるのではないか・・?」

こんな意味深な発想がきっかけでした。笑

ただ真面目な話、
もし本当は長所なのに力を発揮できていない要素があった、それはもったいないことをしているし、
逆に本当はそこまで長所じゃないことで頑張っていることがあったら?それは努力や考え方の方向性を間違えているのと言えると思います。

そんなこんなで、「よし!じゃあ遺伝子に聞けば間違いないだろう」
という直感で、受けてみることにしました。(笑)

当時受けたのはGeneLifeという遺伝子検査キットを販売している会社の「Genesis2.0」という製品を使い行ってみました。

①Genesis2.0で分かること

まず検査~結果受領までのフローですが、非常に簡単です。
・届いた検査キットに自分の唾液を入れる
・個人情報保護に関する誓約書を記入(データを提供する・しないなど)
・ポストに投稿する

以上です。とってもシンプルです。

データの結果から分かることは、
・5つの要素からなる性格分析結果と各要素を構成する項目ごとの結果です。

性格を構成する5つの要素は、

社会性・慎重性(繊細性)・勤勉性・協調性・開放性(文化性)の5つです。
そこから更に、各要素を構成する細かい項目が計90個くらいあります。
遺伝子検査の分析結果は、事前に受ける主観ベースの性格分析テストと
比較できるようになっています。

私は元来、1人で静かにいることが好きで、
大人数でのイベント・交流、音がうるさい場所が昔から苦手なのですが、
遺伝子検査の5つの性格要素の中で「社会性」(人と接する力・コミュ力)が
最も評価の高いA評価でした(ちなみに事前の性格分析テストではC評価でした。)。
Aに近くづくほど能力が高いという指標です。

何だかちょっぴりショックでした・・。(~_~;)
ともあれ、こんな感じで自分の思っている部分とのギャップを知れたりします。

②分析結果の生かし方
一通り分析結果を眺めたところで、じゃあ今後どう生かしていくかという部分をお伝えしていきたいと思います。
まず、考え方は以下のマトリックスみたいな考えが良いと思います。

Aゾーン:結果が出やすく、これまで以上に強みを生かすべき

Bゾーン:実は潜在能力を有するで、自分の「興味」のありそうなことを始める
※私はカフェインの吸収力や耐性が強かったので、「コーヒー」を新たに勉強してみようということで当時始めました。笑

Cゾーン:実は潜在的には苦手なことかもしれない可能性があり、
     自分では良いと思ってるのに、中々結果が出ない可能性あり。
気持ち的に辛くなるので、位置づけとしては「趣味」が良いと思います。

Dゾーン:このゾーンで重要なのは、「諦めて受け入れる」ということです、
↑実は、ここが一番大事
     もしコンプレックスや自分が苦手としていることが
     ココに当てはまったら、「あ、自分は遺伝子的に無理なんだ!」
     と開き直れます。無理に治す必要ありません。
     私は昔から繊細な面があり、「俺ってメンタル弱いなあ~」と
     何かとネガティブになることが多かったのですが、
     遺伝子的に神経症や不安になりやすい傾向が出たので、
     改善することを諦め、悲観するのも馬鹿馬鹿しくなりました。
     どう頑張っても抗えないと考えられると人間結構ラクになります(笑)

こんな感じで分析結果を素材として使い、
自分自身に気づき、努力の方向性や新しい挑戦などを始められたら、
十分に価値ある話と言えないでしょうか?

研究によると「遺伝子は人の性格の50%を形成する」と言われています。

鵜呑みにする良くないと思いますが、もしも本当に50%も関わるなら、
とても大きな影響因子だと思いました。

ぜひみなさんも興味があれば、自分のことを少し違った角度から俯瞰して、
習慣や行動を変えるヒントを作ってみませんか。

Amazonでたまに半額くらいで出ていることがあるので、
「Genelife2.0」で定期的に覗いてみてください。

本日も最後までありがとうございました。

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