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1と23 2024/10/2

朝。3時に寝たし何度も起きたし、と自分に向けて不機嫌。昨日から続くおなかのゆるさ、シチューに入れた牛乳だろうなと思い至った。乳製品をあまり摂らないが故に胃がびっくりしたのだろう。たぶん。久しぶりに逆流してきた胃液が熱すぎて、しばらく咳が止まらなかった昨夜を思い出す。洗顔洗濯。外が騒がしい。昨夜、寝たら明日が来てしまうのが嫌であがいていたらしい置き手紙。


明日が来るのが怖いんです。来ないでほしい。あっち行ってほしい。お先真っ暗すぎて時間が進むのが怖い。なんにも考えたくなくて、スイカゲームやってたら3時間経ってた。時止まってよもう。

みんな生活をしているな。良いな。私これからどうなるのだろう。息が苦しい。

今日は父と妹が買い出しに行ってくれたので、食材が増えた。せっせと夕ご飯を作ります。もう随分その光景を見ていない気がするけど、レジで商品がピッピッとスキャンされていく場面を想像する。吐きそうになった。見ていられない。買ったものをカゴから袋に詰める。持ち帰る。その間もそのことを考えて、やはり吐きそうになった。人間として生きていけなくない?いなくなったほうが良い。

働きたい。働けない。誰か助けて!ずっとこのまま。ずっとこのまま?そんなの地獄だ。誰が私を助けてくれる?自分だよ。ああじゃあもうダメだ。もうダメだ。気持ち悪いね。買い物にいけないとか何?全然理解できない。無職長いけど働きたいとかウソでしょ?行けたとして、面接の時なんて言うの?怠惰に無職やってました?落ちるよね。もう人生詰んじゃったね。1つだけ本当のこと、あるよ。苦しい。消えたい。いなくなりたい。そうだよね。私もそう思う。

明日来ないで。本当に来ないで。野良猫がケンカをしている声が聞こえる。夕方、エサをあげている人がいた。増やすだけ増やして、かわいがるだけかわいがって何もしない。人間って勝手だね。

10/2 AM2:34頃の文章


めちゃくちゃ不安だったんだよねバイク屋さん行くの。わかる。今朝も継続して不安だったよ。買い物行きたいね。頑張りたい。最近この自分からの置き手紙が誰かと会話しているようで少し救いになっている気がする。結局自己完結。

あ〜行きたくない行きたくないとあがきながら着替えて出発。バイク屋さんへ。久しぶりに原付に乗ったなという感じがあった。日差しが暑い。夏だ。バイク屋さん着。オイル交換と点検をお願いする。学生時代からちょこちょこ通っているバイク屋さんだけど頻繁に行くわけでもないし毎回緊張する。聞きたかったことを色々聞いた。作業が終わりお支払い。金額は想定よりかなり安かった。私の記憶力の悪さよ。ちょっとほっとした。あっこれ聞き忘れたなということがいくつかあったけど、まあ良いか、と思えた。少し前までなら、どうしよう戻って聞いたほうが良いかなとパニックになっていたから少し進歩したと思いたい。ガソリンも入れて帰ろうと思ったけどガソスタが混雑していたのでやめにする。明日は午前中雨らしい。嫌だな。起きたら降っていないことを祈る。

帰宅後少し原付のカビ取りの続きをして昼ご飯。昨夜の残りのシチューをご飯にかけて、チーズとパン粉を散らしてトースターで軽く焼く。それでもまだ余ったので残りは普通に食べた。食器洗い後原付に戻り続き。猫に登られないよう猫よけを足元とバイク下に設置する。意味あるのかなと思っていたら、横の道をでっかい黒猫が通った。こちらと目を合わせて立ち止まる。意味ないかもしれないけどやったほうが良いかも。猫は好きなのだがこれ以上原付をキズつけられたくない。

昼寝して起きる。今日は暑い。『くりぃむナンタラ』のファン即引退シリーズのお笑い回を観る。結構わかった。先週分を観ていたのだけど、今週にまたぐようだったので慌てて録画予約。シャワーを浴びて夕飯を作って食べた。『マツコの知らない世界』のフライドポテト回で食べたさが限界突破していたので冷凍ポテトを揚げる。牛タン、サイコロステーキを焼いてを焼いて米を炊いて終了。野菜のなさすぎる夕飯だがまあたまには良いかなと。

夕飯を食べながら観ていたヤクルト広島戦が終わり、青木宣親引退セレモニーが始まった。贔屓チームではないけど、子供の頃からずっと活躍していた大スターの引退。チームみんな、青木選手本人、みんな涙の良いセレモニーだった。隣で観ていた妹が「一時代が終わったね」と言っていて、誰なんだよと思った。しかし確かにそうかもしれない。阪神ファンからみた青木選手は、良いところで打つし守備もうまい、チャンスで回ってほしくない選手でした。21年間お疲れ様でした。

サポートなんてしてくださった日には嬉しくってもう小踊りです。夕飯のおかず増えちゃうなこりゃ