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集中できないのはトラウマのせいなのかもしれない。

「他の人と比べて集中できないから、
 原因をさぐりながら
 トラウマをケアしてみたい」

お客様からのリクエストで
お話トラウマセラピーを行いました。

すべてのコースに共通していることなのですが
お客様本人が
吐き出すまでひたすらお話をします。
直接関係ないことも
直接的なことも
どんどん話して
どんどん話して

気がついたらあっという間の
2時間半!!

・・・・集中?
できてますね!?

とお客様もびっくり!!

話している間にどんどんトラウマが特定されて
お話している机の上に
ポンっ!
と今回は出てきた感覚でした・・・。
(1回では出てこないことも多々あります)

ここからは少しずつ少しずつ
目に見えたものを
お客様のペースに合わせながら進んでいきます。
無理をしないでゆっくりと
お話をしながら食事などのアドバイスをすることもあります。


トラウマは
体内に寄生していてキーワードや関連するものと接すると
ひょっこりと出てくる方が多いみたいです。
(個人差はあります)
出てくると…無意識に頭の中の半分以上がそのことを考えてしまうので
本題のやるべきこと、やりたいことに集中できなくなってしまうのだと思います。
(人によっては気づかないうちに身を守るために感情が暴走してしまうことも…)
無意識に考えていると対策は難しいのですが
気づいてその気持ちを認めるだけで
少し変化があります。
(自分を責めたり怒ったりするのではなく
 不快に感じているという事実だけを認めるのが理想です)
あぁ。
私はこれが嫌なんだ
と気づくことで地雷を踏まないように避けることもできます。

トラウマは与えられた原因があるので
とっても憎たらしいし、許せないこと
なのですが
その過去のトラウマのせいで
「今」を楽しく過ごせなくなったり
生活で困ったことが起きるのは困りますよね・・・・。
過去がどんなにつらくても
今どう感じているのか?を大切に
引っ張られないように・・・。

今を楽しむことを
トラウマは1番嫌がります。


トラウマケア、うつなどの方の
「ご紹介」はお断りしております。
自分でなんとかしたい!
話を聞いて欲しい!と思った方のみご予約を承っております。


サポートありがとうございます。 いただいたサポートは今後の勉強に役立てております。