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うまレシピ🌿ツナ&キャベツのサラダ🌿

キャベツの千切りに醤油やソースを掛けるだけでも美味しいです。それをベースにアレンジを効かせた和風味のサラダです。

歯ごたえも有り、自然と咀嚼できるのでボリューム感のある一品です。


野菜を千切りにして和えるだけ。

キャベツセロリを千切りにし、和えて、盛り合わせます。

その上にツナを乗せます。

ごま油醤油で味付けをします。

胡椒黒ごまを掛けます。

好みで、刻んだパクチー海苔を乗せても美味しいです。


以上

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補足

 ほんの少し風味が変わるだけでもレシピが増えるので、パターン化した食卓に変化を加えられます。

 素材単体の味を知ることで、組み合わせがオリジナリティーを醸し出します。

 もやし・オクラ・大根など、色々な野菜の組み合わせで、材料を加えたり減らしたり、試してみてください。


「一口三十回噛む」と聞いた事がありませんか?


 キャベツやセロリは繊維質なので、しっかり噛む行為ができます。

 咀嚼は唾液を分泌することで消化力が増しますし、口内環境を整え、肥満予防の他、顔面筋を使うので顔のたるみ予防にもなります。

 

余談

 私が米国の総合病院に初めて行ったのは、入籍の数ヶ月後に義父(米国人)が入院するのに付き添った時でした。

 70代の義父は体力が衰弱しているが故にインフルエンザで入院に至ったので、食事制限がされるほどではありませんでした。日本の病院では給食が有るのが一般的だと思いますが、こちらの病院ではメニューが渡され好きなものを頼む形式でした。米国では健康保険は個人で管理するものなので、入院時の諸経費なども個人事情が伴うが故に垣間見られるシステムの違いである事は理解しつつも、メニューを見た時点で私にはカルチャーショックだったのですが、さらにココから食生活の違いを感じる事態が発覚しました。

 病気となれば食べる物も身体に負担が少ないものを選んでは如何かと私が傍で提案しつつ「ハーブティーは飲むか」と伺えば、義母から「飲まない」と返事を受け、結局は普段食べている物(七面鳥のローストスライスのサンドイッチ)を注文し、コカコーラが有るかと訊く義父に対して、看護師さんがダイエット・コーラなら有ると。。。

 

 「一口三十回噛む」


 さらに食事中に義母が義父に「よく噛んで食べるのよ。2回くらいしっかり噛んで」と言っていたのを耳にしました。私は自分の耳を疑ったのですが、twice ではなく 2 timesと言ってたので、いつもの倍という意味ではなく2回と言ってたのを今でも覚えています。

 実際に私の夫も早食いです。彼は調理人をしていた過去の職場事情を言い訳にするのですが、、、


 自分は変われても、他人は変えられ無いのです。


 特に言語で指摘したところで相手に行動の変化が伴うまでには、お互いに余程の理解と関係性が形成されていなければ、稀な事だとすら思います。


 ですから、日常的に料理を通して試行錯誤するわけです。

 その上で、繊維質の食材や歯ごたえのある料理は、噛まずに飲み込めない様で、よく噛んでいるのを目撃しています。

 我が家では、口頭確認で家族のお通じチェックをしています。

 便秘気味の時はよく噛む食材を選んでみるのも台所を司る家庭の主治医の役割です。

 無意識でも噛む行為が自然と行われる様に、野菜を切る大きさを工夫するのもワザとなるので、ご家族の粗食具合も観察してみてください。

 

「一口三十回噛む」


 よく噛む事を意識して食卓を囲むのも、家族との時間を有意義にするスパイスとなるでしょう。

 独りで食事をする時も、よく噛む事で瞑想時間とする事も可能です。

 食べる事で健康的に豊かになるコツとして活かしてください。


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「食べるために生きるのではなく、生きるために食べよ」

〜バガバットギータより

皆さんが健やかに幸せに平和に過ごせますように。

LOVE

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