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迷わず行けよ、行けばわかるさの旅2日目。

今朝は朝早くから、お台場のような景色のベイエリアを抜け
首都高のような阪神高速を走り

そしてレインボーブリッジのような橋を渡ると見えたメリケンパークの景色は、まるで横浜だった。

だけど、東京でも横浜でもない。

昨日はひたすら西に向かったわたしたち。
今日はさらに南下してみることにした。

朝ごはんは、昨日に引き続きファミマ!
どんだけよ。

行きたいサービスエリアに寄りそこねて、次にあったのがファミマだった。

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これ、東京でも食べられるでしょうに…!


radikoのタイムフリーで聴くラジオパーソナリティの関西弁がかわいくて高速に乗っている時間もあっという間だった。

昨日の午前中まで東京にいたわたしたちは、今日なんと四国にいた。
えっ!四国?

初上陸の四国、なんと車で来てしまったのだった。

コロナ前から飛行機よりも、新幹線で旅に出ることの方が好きだった。

四国と九州はいつか、飛行機に乗って行きたいなぁ…✈️そう思っていたわたしは、今日初めて四国の地を踏んだ。
しかも、高速道路をぶっ飛ばして。

とか言って、わたしは今日も運転はしていない。

バナナマンのせっかくグルメで沢山見てきた高知県。
行きたいうなぎのお店をリストに入れていて、約5年ごしに訪れることが出来た。

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ウェイティングリストに名前を書き、腹ペコでかりふわなうなぎをたべてから

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行きたかった桂浜に行き

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山をぐるぐる上がって、この目で見てみたいと思っていた仁淀ブルーも見に行くことが出来た。
ちなみに、階段が急過ぎて泣いた。

この青色に感動して泣けよ、と自分につっこんだ。

時間帯や天候などでもっと青く見えることもあるようだけど、十分に青だった。わたしの好きなブルーだった。

夢を見ているのかと疑うほどに、盛りだくさん。

コロナの終息の兆しがまだ見えていない中、そして世界中では色々ある中での大移動に関しては、むむむ?と思われることもあるかもしれないけれど

こんなにもステキな景色はどうしてもシェアしたくなってしまい、高知にいることを黙っていられなかったので

思い切ってnoteに記すことにした。

昨日のような、行き当たりばっ旅にドキドキしているわたしはもういない。

この状況をいま、心から楽しんでいる。

そして、お昼に食べた鰻なのに、まだ
「はぁ…うなぎがおいしかったな」と思い出を噛み締めている🍚

そして、こんなに盛りだくさんな1日のハイライトは隣の座敷に座った人と靴が丸かぶりしてたこと。

おそらくサイズまで一緒で、紐があまり上手に結べていないところまで同じ。

夫の靴を挟んで👟同じ靴がふたつ並ぶ奇跡。

しかも、うなぎから桂浜に移動というスケジュールまでかぶって

また、靴おそろいの人とばったり会ったこと!

道中何度もよく会う人、旅行あるある。
そんな出来事も、懐かしさを感じた。

ありがとう、高知。

わたしのグレーがかっていた心が、青く晴れてきた気がする。

ううん、違う。
仁淀ブルー色に晴れたのかもしれない。

優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。