大好きなアレを食べ比べてみたら胸がときめいた。
人はときめきがあると、気持ちも細胞もずっとぴちぴちでいられるらしいけど。
ぴちぴちという言葉を使っている時点でわたしはもう、なんかアレですな。
はて、ときめきなんてどこにしまいなくしてしまったか。
いつでも探しているよ
どっかに胸のときめきを
引き出しの中 お風呂場のとこ
こんなとこにいるはずもないのに
って、育ってきた環境が違うから
好き嫌いは否めないのよ。
ね、山崎まさよしさん。
もう何年も毎日隣にいてくれる人には申し訳ないのだけれど。
そんなこんなで、わたしは推しに擬似恋愛したり、大きな街のデパ地下に行くことで、ときめき成分を補給している。
探していこうよ、ときめきを。
デパ地下のフルーツ屋さんで赤と白のいちごの食べ比べセットが気になった。
美味しそう…おめめキラキラ。
6粒入って2,000円…
ちょっと待って…1粒いくら?
って計算するの、いやらしい。
次に歩いた先には、色々な種類のチーズケーキが売っていた。
美味しそう…よだれじゅるり。
ひと口サイズが400円…
美味しそうなんだけど、あぁ。
食べ比べるためには何個も欲しくなっちゃうし。
清水の舞台から降りられないチキンハート🍗
一旦保留しまーす。
そして出会った、これはなんとしても食べ比べるべき食べ物。
なんと、サラダパンが🥖
その上に新しく見つけた、たくマヨパン!
他のパン屋さんでも、コッペパンにたくあんマヨ挟んでた。
しかも、同じ滋賀県。
いよいよ滋賀名物になったのかも。
いちごも、チーズケーキもまたの機会に。今日の食べ比べはこれに決定!
わたしの大好物のサラダパン。
新しいたくあんマヨパンのお味、いつものサラダパンの味。
ただのたくあんマヨなのに、やはりお店の個性が出ていた。
コッペパンの味も違うし、たくあんの大きさもマヨの分量も違う。
どっちがおいしいかなんて決められないから、食べ比べという言葉が似合わない。
なかよし食べ?とでも言っておく?どう?流行語大賞2022狙えるかしら。
右手にサラダパン、左手にはたくマヨパン。
たくマヨって響きがトレンディ。ちょ、まてよ。トレンディか?
心がぱんぱんに満たされるこのときめき。
パンだけに🥖
細胞まで喜ばせてくれる、わたしの推しパン。
時々しか出逢えないからこそ、余計にときめいちゃうのかな。
パン界のステージ立つあなたはわたしの生きる力なの。次に会える日まで、わたしはあなたに見合う人間でいることを約束するよ。
サラダパンに胸を張って、また会えたねって言えるように。
会いたいパンがいる。
なんてシアワセ。
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