2Dから3Dになったどむぞうくん。

この日を待ち侘び、iPhoneのスケジュールにも入れていた。

わたしは寝言で、
「もういくつ寝ると、どむぞうくん。」

という歌を歌っていたとか、いなかったとか。

テレビは言った。

「今日の東京、1日中大気が不安定でしょう」

空の機嫌も、社会の情勢も
色々なことがあってもわたしの心は安定していた。

だって、新しい出会いが待っていたから。

どむぞうくんが、わたしのお迎えをきっと待っている。そう思ってお店に急ぐ。

高鳴る鼓動。エスカレーターを駆け上がりたい気持ちを抑え、平静を装って売り場にむかった。

陳列された商品を見て、心の中で叫ぶ。

「どむぞう！！お待たせ！！！」

心の中なら、NO飛沫。
これが時代にあった叫び方だ。

3体並ぶどむぞうくんの中から、ひとりだけ選ぶのは忍びない。

なんとなく、兄弟離れ離れになるのがかわいそうだったけれど。
今のところ、1商品につきひとり1点までという
購入制限もあり買い占め防止もしてくれていた。

そう、どむぞうくんと出会いたい人はわたしだけではない。

その人のためにも、ひとりだけ選んで、その他のグッズも手に持ちレジへ行く。

ふわっと、ちゅるんとした毛質を撫でると
どむぞうくんは少し笑った。

ドムドムを好きな人に悪い人はいないことは、この前投稿した時に改めてわかったこと。
頂いたコメントにも愛が溢れていた。

何度も読み返し、それぞれのドムドムへの想いにあたたかい気持ちになっていた。

どむぞうくんの兄弟たちもきっと、素敵な家族に迎え入れてもらえると確信している。

さぁ、ここが今日から君のお家だよ。
遠慮なくくつろいで。

ここに来てよかったって、そう思ってもらえるように溺愛しちゃうから覚悟しておくように！

今度、一緒にお好み焼きバーガーも食べよう。

ドムドム愛を語る場所🍔🐘

発売を知った日から、止まらなかったロマンティックはこちら。

大気は夜まで不安定。

カミナリ様にも、このnoteを捧げたい。きっと心の安定が図れるから。