息継ぐ間もなく
そんな気分で、今を迎えている。
目に見えるわけもないのだけど、疲れの湯気が身体からじんわり湧き上がっているような、ひどく研ぎ澄まされたエグゾーストティド。
洗練された疲弊はもはや人を休ませない。この状態だからこそ新たに開眼できる力があるんじゃないか…..という下心が人を動かすようで。だからか、まだ布団に潜り込もうとは思わない。あら不思議。
余計な力が抜けたときに真の力を発揮する。『ダイの大冒険』で主人公ダイが「大地斬」という技を習得したときのように。今なら斬れなかったものが斬れるんじゃないか? と淡い期待。しかし現実はそもそも何を斬ったらいいのか対象すら見つからない。無様。
そのやり切れなさをとにかく書き殴って発散させようとする結果がこれなのだ。明日以降、読み返すのがこわいぜ。
そうそう、「息継ぐ間」じゃなく「息つく暇」が正しいぽい。けど、前者のほうが忙しさを感じちゃったのよ。なぜだかはわからない。
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