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今日からぼくもポメラニアン

ポメラを買ったった。

ついに、というべきか。10年くらい前に友人からDM10を譲り受け使っていたが古くてお亡くなりになってから、「雑念を遠ざけながらシンプルに書く」ためのツールとしてのポメラをずっと欲していた。

2年ほど前に一度DM200の購入を試みたが、いろいろ調べてみると「そろそろDM300が出るんじゃないか」情報を拾ってしまい、次ができるまでは待つかと待ちに待ってると、300でなく250が発売となり、そのレビューもそこそこ拝見したので、ついにゲット!と道のりは長かった(慎重すぎるだろ、おれ、、)

いや、貧乏性なんだからしょうがない。1万超えるものは買うときめっちゃ悩むし、そら、すんごく調べるよ。嗜好品としての買いものなどできない。一つの決断の突破口として見つけたのは、仕事の効率が上がるなら必要な投資だということ。記事2~3本書けば減価償却できると思えば、安いくらいなのかもしれない。

製品(普段使ってるツールとの差別化)について。パソコンやスマホで書くのは、誘惑が多すぎる。すぐに他のタブを開きたくなるし、通知とかポンポンくるし、無意識でブックマークに飛んでるし、もはや脳内にむだに情報を入れるような習慣チップを埋め込まれてしまっているんじゃないかとすら思う。そうなってくると根性ではあがけないので、書く環境を変えるしかない。ということで、ポメラなのだ(買ったことを自分に納得させている)。

だいぶ前に使っていたライティングアプリ「MarsEdit」のような、書くことに関して現代に反する単機能性にグッとくる。マウスなどノンノン、ましてやタッチなんてできるわけもなく、キーボード操作しかできない窮屈さ。視界が浮気のしようのないUI、最高だ。もうおまえしか見えないぜ。

そんなこんなで初ポメラで書いてみたものをPC同期でnoteアップという流れでござんした。ちなみにだけど、ポメラで書く習慣がある/書くのが好きな人を“ポメラニアン”という文化はある/ない?

もしも投げ銭もらったら、もっとnoteをつくったり、他の人のnoteを購入するために使わせてもらいます。