アイドル

さて、1日1エッセイがもう既に破綻しました。
どうもおしゃべりなメガネと申します。

今回は私とは切っても切り離せないアイドルというジャンルについて。
僕が求めるアイドル像や考えは色々あると思いますので、どうか批判は勘弁していただきたいです。

アイドルって...

難しいですよね。最近のアイドルって歌が上手かったり、ビジュアルが良すぎたり、メンバーが多かったり、ラジバンダリ。

何を好きに思うかが多様になったジャンルではないのかなと最近はよく思います。
アイドルとは、恋人を作らず、ファンが恋人であるような形をとるのが一般的ですけど、結婚したり、子供がいて、育休取ってるなどもはや昔では考えられないくらいの進歩を遂げてると私は思います。

かくいう、私の最推し、古川未鈴大先生は結婚しており、子供もいらっしゃいます。
私は結婚すると宣言したライブにいましたが、重大な発表があると前置きがあり、もしややめるのではとドキドキした結果、結婚しますってことでホッとしたような、片想いが終わったような感覚を覚えたことを今でも思い出します。

ただ、古川さんは昔から言ってらっしゃいました。女性アイドルは結婚した後など、アイドルとしてやれている人はなかなかいない。だから、自分が結婚もして、子供がいてもアイドルでいられるようにしたいと。
でんぱ組というのは昔から言ったことを実現してきたのもあるのですが、正に今回もそうなりました。

気づいたら、アイドルの定義も難しくなった時代だとも思います。
歌い手やVtuberなど、いろんなライバルが出てきて、CDも売れづらい時代となって、
アイドルもアーティストもなかなか厳しい時代です。
その中で多様性というところで進化している界隈がアイドル界隈な気もします。

女性という素晴らしい性別

私は女性という性別に素晴らしさを感じます。身体的な曲線美、声のトーンなど男性にないものなので、私は憧れがあるのは昔から。
やはり女性を性の対象としても見てしまうので、当然女性にはなれないと思っています。ただ、女性の文化やアーティスト、アイドルについてはね、好きでしかありません。

男性がだめとか、LGBTQについての考え方は除外してください。
私は個人的には性別を超えて、人が好きというところもあるので、そのような指摘は要りません。批判したいならTwitterでその争いを好む人とお好きにどうぞ。

グラビアやアイドルの歌唱業、そういったものを10代から見てきて思っていることは自分を魅せるための努力や考えが凄いと思うところがあります。
自分の胸の大きさ、お尻の形、顔の良さなど、自分の武器とするものを磨き上げて、戦場に向かう。
これは凄いことだと思うのです。自分の体を誇っていなければ難しいのではないかと思います。中には誰かからの承認を得たくて、なっている人もいるかと思いますが、それについても凄い精神力だと思うのです。

特に女性は男性からの性的な目線で見られるのが大半だと思います。その中、勇猛果敢に自分の体や顔、声を惜しげもなく出してくるのです。凄いです。
自分ならできない....と思う。
(なんか自分が女性なら一瞬できそうと思った自分がいましたが内緒ですw)

色んな批判と自分の思うこと

その最前線で戦う女性たち。自分の活躍の場を奪われそうなところはよく見かけます。
同じ女性と思われる人が、やれ、胸が大きいのを強調していて性的搾取だのどうだの。

正直申し上げますと、

君たちの考えが女性の活躍の場を抑圧している

って私は思っています。
当然、自分の体を露出している人達は何を思ってやっているかなんてわかりません。
でも、その人たちはどんな形であれ、自分で決めたのです。
自分という商材を売る、それにより生計を立てる、もしくは皆からの承認を得る。
それなのに批判ばかり。あろうことか女性の体に適した衣服を売る企業等にも突撃する始末で私はゲンナリしてしまうところが多い。

ただ、もうそう考える人達は一定数いるので、もはやそちらに時間を割くことは勿体無いと思っています。
そんな時間があるなら、色んな女性に対して、支援をするなり、単純に応援コメントや情報拡散などに力を入れた方がいいと最近は思いました。

だから、アイドル、グラドル、アーティスト、女優の皆さんにはTwitterではいいねやらリツイートやらグッズ、本の購入やらで少額ながらお手伝いをさせていただければと思っています。

改めてアイドルとは

30代を超えてからハマるという稀有な例です。私は。
そうなったのはやはり「でんぱ組.inc」というアイドルがきっかけ。
顔がとか、声がとか、そういうのもぶっ飛んで、彼女たちの考え方と魂が好きでした。
アイドルといえばキラキラなだけで軽いものと思っていたのが、暗いところを多く見せてくれて、その上で前を向き、上を目指す。
その精神力が僕にとって、憧れでした。

結局、僕にとってはアイドルは「憧れ」といったものが強いんだろうなと思う。
その憧れの対象は、やはり精神力なんだろうなと思います。
ビジュアルで好きになるアイドルはたくさんですが、本当の意味で好きなアイドルというと、やはりそう多くはいません。
憧れの対象になるアイドルはそう多くはいないにしても、その業界で戦い、生き残っている皆さんには同じく尊敬をします。

なんでもですが、リスペクトって大事だと思うのです。
あ、脱線しました。

ビジュアルも戦略も全てがアイドルたるものを作る要素。
それらを織り成して、アイドルとしての自分を作り上げている皆さんには本当に尊敬をしてます。
そして、眼福という言葉になりますが、幸せになれる一瞬を作ってくれる。
なんて、夢のような職業。それと同時に苦しい職業。でもぼくはこれからもみえる範囲で応援していきたい。


とりとめもなく、まとまりもなく、ただ思ったことをまとめただけになりましたw
また、次回。

読んでいただき、ありがとうございました。


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