一原章裕
デジタル版画
木工旋盤(Woodturning)による木の器作り 30cm大のリム大皿、一輪挿し、ティーカップなどを制作しています。素材は全てけやき。仕上げは、オイルフィニッシュと呼ばれる天然の植物性油を使用。そのクリアなオイル仕上げのものと、顔料系の着色料を染み込ませて、木目と地肌のコントラストの調整を図り、けやきの劇的な木目を強調しているものがあります。制作の基本姿勢は全て一期一会の1点ものになります。 造形作家 一原章裕
写真・絵画・版画・コンピューターグラフィックス・・・これら素材と技法を横断しつつ出現していった作品の軌跡をその想いと共に辿り語る。
お気に入り風景
それ程表現したいものがある訳ではない。否応なく夕日が見たい訳でもない。何が良いのか ? 寧ろ、殆ど見えているものはないではないか。それでも良いではないか。僅かな動…
千葉県北部、下総台地に生まれ育った私の身近なフィールドには竹林が沢山あった。竹林はあって当たり前ながら、特に竹に纏わる色濃いい思い出という程のものでも無く、やが…
2021年3月10日 21:59
それ程表現したいものがある訳ではない。否応なく夕日が見たい訳でもない。何が良いのか ? 寧ろ、殆ど見えているものはないではないか。それでも良いではないか。僅かな動き、ほんの僅かな上昇気分の構図、気韻生動…それだけで充分ではないか。見えるものはいらないのだ。それでも我々を別の所へ誘ってくれる何か。
2023年10月9日 02:00
2023年10月7日 19:18
2023年9月13日 03:42
2023年9月13日 03:26
2023年5月21日 02:35
2023年5月8日 14:50
2023年5月8日 04:29
2023年5月8日 04:08
2023年5月8日 03:53
2023年5月8日 01:28
2023年5月7日 23:48
2023年5月7日 17:38
2023年5月7日 15:14
2023年5月7日 03:46
2023年5月6日 13:15
千葉県北部、下総台地に生まれ育った私の身近なフィールドには竹林が沢山あった。竹林はあって当たり前ながら、特に竹に纏わる色濃いい思い出という程のものでも無く、やがて故郷も離れ時々目にすることがあれば、あっ、あるね、ぐらいのものだった。東京を経て、その後長く長野県蓼科高原に住むがそこは標高1500mの高地、竹が自生している訳もない。あるのは熊笹、葉が竹よりは大きいが似ているので、お前も同じ仲間かよ