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くすりがり~スタッフの休日

kasumiです。

いま、和のハーブについて学んでいます。身の回りの野草が私の中で熱いです。昔の人々は古来から身近な野草でケアをしたり、治療していたりしていました。

アーユルヴェーダという言葉はインド由来のものですが、そのスピリットは世界中のどこにいても共通なんですよね。

先日スタッフでよもぎ摘みにいってきました。ちょうどよもぎの若芽が出ているだろうということで、ゴールデンウィークの定休日に遠足気分でOMASTAFFの薬猟遠足です。

薬猟=くすりがり といいます。

『薬猟』の歴史は飛鳥時代にさかのぼり、古代日本の年中行事として行っていたそうです。その時期がちょうど今の時期。昔のひとたちが揃って野に出て、一年分の薬草を摘みにでる・・・平和的な光景が目に浮かびます。とても長閑で素敵な行事だなと思いませんか。

ちょうどAyaが鍼灸師の学校に通い始めたこともあり、モグサの材料であるよもぎがたくさん必要でしたから、3人で頑張って摘んできました!

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春の澄んだ空、新緑の緑がとても心地よい薬猟散歩となりました。

とてもリフレッシュできました!

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近所の某調整池の遊歩道だったのですが、遠くにきた感満載でした!

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池のほとりでご飯を食べてちょっと遊んで・・・

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楽しい一日でした。

OMAのアーユルヴェーダはインドのアーユルヴェーダドクターであるミナクシ博士から学んたものをベースに、私たちが日本で得た学びや、上馬塲和夫先生からの学びの考察も含めてお伝えしています。

日本人には日本人のためのアーユルヴェーダがある!

これが今現在の私たちの結論。

インドそっくりそのままの考え方を日本人に当てはめるのは気候風土、身体のつくりなども考えるとどうしても矛盾が生じてくるのです。

アーユルヴェーダでもオーカサートミヤ=身土不二という考えがありますから、身近な草花にもヒントは隠れていそうです。


最近Akikoが声の発信を始めました。
ちょこっと聞くのにちょうどよいボリューム感なんです♪
良かったら聞いてみてください。
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