【戯言】承認欲求と役に立ちたいの違いと狭間

存在意義とか、
自分にしかできないこととか、
役に立って生きていたい
って思って生きている。

承認欲求なのかしら。

必要とされて生きていたい
誰かの為に。
それは、認めて欲しいだけなのだろうか。
それは、悪？

誰にでもある自然な気持ちのはず。

天性を働かせること、
それが人の役に立てたらと思うのは
強すぎる欲なのだろうか。

絵を描くことやデザインで
必要とされるなら
生き甲斐もあるし
幸せなことではあるけど

なんたって広く浅いので、
そこそこでしかないのはわかっている。
熱意と負けん気だけで喰らい付いている。

結局生きていることに
意味が欲しいだけなのかもしれないけど。

生きてる人全員助けられたらなんて
ずいぶんとエライことも
よく思う。
泣かないで欲しい
辛い思いして夜を迎えないで欲しい
朝が来るのが怖いと
怯えないで欲しい

そんなことから
生まれ変わったら人じゃなくて
太陽とか海になりたいと
内心思っている。

全員見守れるから。
ただ、助けてあげられないのよね。
太陽だとね。

「頑張ってるね」と
誰かから言われたいだけなのかもしれない。
大人になると
ほとんど人から褒められない。
（なので周りの大人にはなるべく頑張ったねとか、ありがとうとか、よく気づいたねとか褒めるようにしている。ボーナスは出せないけど。）

時々我に返ると
家事と
育児と
仕事と
実家の介護しか
してないことに気づく。
「自分」がなんなのか
わからなくなって
苦しくなる。
人と絶対比べてはいけないし
路は違うとわかっていても。