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朝の外出時に思ったことを、メモ書きに書いてみた。

 本日は、本当に珍しく、朝起床してからすぐ外に出ようという気持ちになりました。

 この1ヶ月で本当に久しぶりにこんな気持ちになれて、それだけでとても嬉しかったのですが、近くのコンビニまで歩いている途中、もちろん10時過ぎでしたので、世の中の大半は就業中です。
 そこで重機を動かしている所の近くにいるガードマンの方が目に入りました。

 そのガードマンの方を目にした瞬間、「あ、私、なんで働くことができてないんだろう」と、一気に気分が急降下していきました。

 別に、誰に何を言われたわけでもないのに。

 なんだか急に、この時間にコンビニに来ている自分が恥ずかしくなって、買い物もそこそこに帰路につきました。

 そして帰り道、「私、何で働けてないんだろ。ってか、働くのが怖いんだよね。でもそれって何でだ?」と考え出すことが止まらなくなり、昨日始めたメモ書きを早くしたくなりました。

 帰宅して速攻、メモとペンと1分のタイマーをセットし、自分の頭の中で思っていることを書き出しました。

 そうすると、わたし、出勤するっていうこと自体に恐怖感を抱いていることがわかりました。

 理由はたくさんあります。まず、時間通りに起きられるかがわからない恐怖、さらに電車が遅延してしまうかもしれない恐怖、そして職場に遅刻してしまうかもしれない恐怖など。

 全部、起こってみないとわからないことなので、これは予期不安なんですけど、私はこの予期不安を他の人より大きく考えてしまって、それがとっても大きなストレスになり、胃痛や喉の詰まり、吐き気などに変換されてしまうんだなということに気づくことができました。

 そうなんです。色々なことに関して「間に合わない」っていう状況がとても苦手で。

 今この文章を打っているだけでも、想像して若干の気持ち悪さを覚えています。

 でも今は、「自宅で休んでいる期間だから大丈夫」って思えるので、なんとか現状維持をできています。

 思い返すと、遅刻しないために30分以上早めに出勤するのは当たり前って考えだったし、遅延しても大丈夫なように早め早めに支度をして自宅を出て早足で歩いていたな。

 こうやって、自分の癖というか、考えてたことの中身を深掘りできたのも、1分でメモをざっとかけたことによるものだと思います。

 頭の中身を掃き出す作業って、考えを可視化できて形に残せるから、良い習慣だなって、メモ書き2日目にしてめちゃくちゃ実感しています。

 今日は、歩いてて急に感じた自分の感情から、私の一番のネックである「仕事」についてを、少し違った観点から考える、良い1日となりました。

 脳内掃き出しメモの書き方は、「ゼロ秒思考」の3章から読んでみてください。自分で読んだ方が、具体例とかも載っているので良いです。

 それでは、また明日。

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