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最近、アジが安いよね

1匹100円のアジが出回っている。
時期なのか、わからないが魚好きには嬉しい。
まるまる1匹で買うと捌く楽しみもある。
魚を捌くのが嫌いという人もあるかもしれない。
手が臭くなる?怪我をする?そもそも魚を食べない?

確かに魚を捌くのは、慣れるまでが大変かもしれない。
ただ、繰り返し捌いていくとやることは同じと気づくはず。
冷凍の干物よりその日(?)釣れた生の魚を塩焼きにした時の美味しさに驚く。
身がプリプリとしている。ジューシーな脂身。パサパサ感は全くない。
それに旬の魚は安い。
肉の方が割安という反論もあるかもしれないが、魚の方が良質な脂という話はよく聞く。
水銀が気になるが。肉だって抗生物質たっぷりだろうと思うし。食品の安全は難しい。

そんなこんなで魚を捌いてみた。

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アジの塩焼き用に捌いていく。
尻尾から体の3分目あたりまでの鱗は削ぐ。反対側も。
写真を見ると鱗が残っているようだが、食べているときに気にならない程度の小さいもの。尻尾の付け根付近は硬い鱗がついている。
エラをむしり取って、ハラワタを出す。
血をよく洗って、軽く水を拭く。
塩を満遍なくかけたら準備オッケー。多めにかけると美味しいが、塩分が気になる。

焼くときのポイントは弱火でじっくり(だと勝手に思っている)。
焼いている間に大根おろしと貰ったすだちを用意する。
大根おろしは甘すぎず、すこしピリっとするぐらいが丁度良い。

出来栄えはこんな感じ。

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みなさんもぜひ挑戦してみてほしい。

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