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幸せな人、不幸せな人

人生の良し悪しを計るには
普段どんな感情を多く得ているかによる。
良い感情が多ければそれなりに幸せを感じる。
逆に悪い感情が多ければ、不幸せに感じる。

多くの人は、毎日同じようなルーティンで生活している。
決まった時間に起きて、決まった電車で出勤して
似たようなお店でお昼を食べて、帰宅後も同じチャンネルを見て
いつもの時間に寝る。
それ自体は悪いことではない。
ルーティン通りの日々を送ることは
心の安定につながるが、
当たり前すぎて幸せを感じにくい。

おすすめは、普段行かないお店でご飯を食べたり
違うルートで帰ってみたり、帰宅したらスマホではなく
読書をしたりと、毎日小さな新しい体験を1つやってみる。
いきなり大きく変えるのではなく、
少しずつ簡単にできることからはじめる。

「新しいことにチャレンジするぞ」と意気込まなくても
いつの間にか習慣になっている。
当然、気づきと成長が起こり前向きになる。

今日はどんなことが起こるか楽しみになる。
そして、自ら楽しいことを探していることに気づく。

月に一回は、旅行に出かけるようになる。
非日常であるがゆえに、思い出が増える。
気がつくと、「幸せだな〜」と感じている。
以前より、良い感情が増えている。
人は物質的な幸せよりも、体験や成長を得られることに
幸せを感じる。

704 2024/01/20

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