湯川れい子さんの言葉。

musicbird土曜日夜8時間からの「牧山純子のサウンドマリーナ」3月26日のゲストは、あの有名な「湯川れい子」さんでした。

湯川れい子　熱海の衰退と復興を見守った20年

マイケルジャクソンのスキャンダルによる取材拒否の話から続いてお話しされたのが、人類が進化していないというお話でした。

マイケルジャクソンが悲しそうな歌声で歌っているのは、マスコミなどに絶望したからだと湯川れい子さんはおっしゃいました。

息子さんとの話し合いでは「アライグマはケーキを与えてもなくなるまで水で洗う。」「何度与えても同じことを繰り返す。」「人ももそれと同じだ。」という息子さんに、湯川さんは反論できなかったらしい。

戦争を繰り返す人類。

「子育てで20年も子供に付き添うであろう女性が社会で上の役に就いていれば、多少は違ってくるかもしれない。」と、湯川さん。

男尊女卑がまだ慣習化しているようでは、ダメだともおっしゃっていました。

男性の愚かさを正すためにも、女性の社会進出を望む、のような意見を述べられていましたよ。

ボクは頭を殴られたような衝撃を味わいました。

今回のサウンドマリーナは、若者の言葉でいうところの「神回」でしょう。

…以上です。