利益のためなら嘘もつく!
それに気づいたのは、歯科医になった中学校の時の同級生のアドバイスによることからだったのですが、その前にも近所に住んでいた薬剤師のおばさんから、芸能界の汚いやり方は聞いていたのです。
そのおばさんとは昔から話をしていましたが、父が中学生の時に大阪府で1番の健康優良児になったことをおばさんに報告した時に、おばさんから打ち明けられた話で芸能界が嫌いになったのです。
おばさんは日本一の健康優良児になりましたが、芸能人にその座をお金により奪われてしまったのでした。
話は戻りますが、歯科医である彼から「歯磨き粉は小指の先くらいつければ十分だよ、つけ過ぎると歯が削れちゃうからね」とアドバイスされたことにより、ボクは嘘に気づいたのです。
そう、テレビのコマーシャルでは歯ブラシに目一杯歯磨き粉をつけて磨くものが、長期にわたり放映されていました。
それは売り上げを少しでも伸ばすためのものであり、使用者の歯を危険な状態にさらさせていたのです。
それ以外にもカルピスや即席味噌汁などの水やお湯を入れたりする時の分量は、少し少なめに入れるように表記することにより、もう一杯飲ませて早く使いきるよう仕向けているのだとも、ボクは考えるようになりました。
これらのことが何故起こるのかと考えると、それはお金を少しでも多く稼ぐためであるとしか考えられないのです。
嘘をついてでも商品を多く売り、業績を上げて少しでも多く給料をもらうための秘策なのです。
ちなみにボクの母は茶道を習う時に近くに住んでいた茶道の先生に弟子入りしましたが、その時に先生は「週に二回お稽古にきなさい」とおっしゃったらしいのですが、それもその先生がニ号さんだったから、お金を少しでも多く儲けたかったからでしたが、母はそのおかげて他の人よりも早く弟子をもつことになりましたよ。
母の場合は特別であり、歯磨き粉や水やお湯の分量の場合は、騙され損ということになるのですから、気をつけるべきです。
「嘘をついてまでお金を儲けたくない」と、ボクなら考えますけどね。
きっと、ここに書いたことだけではないと考えますよ、本当に。
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。