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あなたは、どんなタイプですか?

ボクが話をする時には聞き取れる人には必ずといってもよいほど早口で話すのです。

その理由は、その人の大切な時間を仕事もしていない「ろくでなし」であるボクとの会話で費やすのは失礼にあたると考えるからなのです。

亡くなった母方のおじさんたち夫妻は二人揃って話し方教室へも通い、話すコツを掴んだからか、すごく理解しやすく話をしていましたが、ボクとは違い意識しながらスローなスピードで話していたことを今現在、この記事を書きながら思い出しました。


母方のおじさんは国鉄を定年退職してから尺八を習い、ギターとウクレレと尺八の教室を開き、それらを教えていたことも思い出しますよ。


母は茶道の師匠から茶道を学びお弟子さんにいろんなことを教えていましたが、その母から教えてもらえた教え方のコツはというと『子どもにでも理解できるように噛み砕いて、理解できるまでなら何度でも何度でも繰り返して話す』という教え方でしたよ。

こちらの方はボクも実践してきましたが、やはり人柄が出ていたのか、スピードが早すぎるからなのか、なかなかすぐには伝わらないことが多かったように思います。


docomo店舗ではスマートフォンの操作方法を教えているのですが、ボクが通うdocomoショップでのその場面を見る限りでは「この人は教え方が下手だな」としか映らないのですよね。

現代の子どもたちとは違い「生まれた時にはすでにあった機械」を扱うのではないうえに、覚えも鈍くなっている機械音痴ともいえるお年寄りには、基本用語から教えなくてはならないのに、まるでそれが理解できていない様子であり、何度も言えば理解できると勘違いしながら、厳しくガンガンと教えていますからね。

学校で教える教師のように黒板にチョークで図解を示しながら教えた方が理解度は上がるとボクは思います。

そして何処が分からないのかも分からないお年寄りに教えるには『よほど忍耐力が優れた人がその役目に就いた方がよいのだろう』と、同じ立場であるボクは考えますけどね。

『もしも忙しくないのなら、家族が教えたほうが高齢者は熱心に覚えようと努力するからよいのだ』とボクは思うのですけどね。


スマートフォンの扱い方を知らぬボクが偉そうなことを書いてしまいましたが、それだけ人に物を教えることが難しいということを書きたかったのだと思いますね。


集中力がなくなってきたので、この辺で終わりにしますけど、ボクの伝えたかったことは伝わりましたかね…?


ほな、ね。








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