別れの季節?…前編
暑すぎる夏もピークを過ぎたのか、夜になると涼しすぎるくらいになってきた昨今ですが、いつの間にやらボクにとって大切な『番組』や『人たち』と、別れる時が迫ってきていたのでした。
…この曲にあるように「9月はさよならの月」なのかもしれません。
k-mixの『モクヨウモクヨス』という番組が、9月いっぱいで終了することを昨日のオンエアで知り、かなりのショックなのでしたが、今日の朝もFM Haro!の番組を聴いていたら、その番組で9時までディレクターを勤める女性も、9月いっぱいで番組ディレクターを卒業することを知らされたからなのです。
ボクが気に入っている「つだみさこ」さんの曲が、この「ガトーアリ」なのですが、他の曲はほとんど知らないという有り様なのです。
「仲が良いかは別として、私にもあなたにもあの子にも、お父さんお母さんっているんです!」という歌詞から始まる「つだみさこ」さんの曲が流れることにより始まる『モクヨウモクヨス』は「つだみさこ」さんと「オガワマユ」さんのおふたりで進行させる番組で、おふたりの会話が噛み合わない?とも勘違いさせるのが、楽しい番組であり、昔は深夜に放送されていた時には『ミッドナイト ランデヴー』という月曜日から木曜日まで放送される番組の中の?曜日に放送されていた番組を木曜日の21時へと移動させたのです。
昔、どちらかが出産する時だと記憶していますが、静岡県出身の落語家さんである「三遊亭朝橘」師匠が代打パーソナリティーとして出演されていたこともありましたけど、師匠は現在では『もにゃと朝橘』というk-mix日曜日21時30分からの番組で、ダンス&ボーカルユニット『STARMARIE』の一員である「中根もにゃ」さんとパーソナリティーを勤めておられます。
どちらの番組もトーク中心の番組ですが『モクヨウモクヨス』のおふたりは、どこか天然ボケ的な雰囲気を持っているから、おふたりの会話を聴いているだけでも、何故かしら心が癒されたのです。
ボクがnoteでもnoterさんたちから「よく知ってるね」と言われるように夢中になると調べたくなるから、色々と調べたりググったりして、その物事を調べていくように「つだみさこ」さんも同じタイプらしく、ボクが「中村吉右衛門」さんが「鬼の平蔵」を演じた『鬼平犯科帳』の話題を知る限りのことを書いて投稿した時には「うんうん、わかるわかる」と共感してくれたし、『忠臣蔵』の討ち入りに母が教えていた茶道の『宗偏流』の開祖「山田宗偏」氏の一番弟子「大高源吾」氏が「吉良上野介」が立ち寄る場所を教えたことにより討ち入りが成功したことを投稿した時も、『忠臣蔵』にも興味があったのか、彼女は「大高源吾」氏の功績についても、よく知っていましたからね。
かたや「オガワマユ」さんは、番組で採用するテーマの原案を決めたり自分の意見を積極的に押し出したりする女性であるのに、たまに不安になるのか「…だよね?」と「つだみさこ」さんに同意を求める場面も多くみられました。
だからボクは、おふたりが昔からの知り合いなのだと考えていたのです。
そして昨日になり初めて明かされたことなのですが、おふたりは仲がよくて組んだわけではなくて、番組スタッフがふたりを選んで番組を始めたとのことです。
でもそのわりに、ボクに言わせると「ふたりの息はぴったり」でしたよ。
『モクヨウモクヨス』がどの程度の聴取率なのかは不明でしたが、たぶん聴取率せいで打ち切りとなってしまったのではないかと、ボクは推測するのです。
と、ここまで書いただけで、かなり長くなりましたから「大切な人たち」のもうひとりである「藤井ともよ」さんのことは、別に記事として書くことにします。
ここで「つだみさこ」さんと「オガワマユ」さんの曲とプロフィールを紹介して、前編を終わりにしますね。
「つだみ」さんの愛称で「オガワマユ」さんやリスナーさんから呼ばれることの多い「つだみさこ」さんのさりげなく自分の世界へと誘い込む話術に、ボクも動画をチェックしていて引き込まれてしまいましたから「さすがにk-mixの番組にパーソナリティーとして出演するアーティストさんの持つ初対面人の心までも掴んでしまう能力はすごいなあ!」と、感心させられましたよ。
…後編へと続きます。
ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。