話を聞いても…。

テレビに出演するお医者さんなどの言ったことが、世の中の全ての人に通用する意見だなどと、勝手な解釈をする人が多すぎる。

お医者さんが言うのは、あくまでも一般的な人には有効であることを伝えているのであり、「それが世の全ての人に当てはまるのか?」と、お医者さんにたずねたなら、きっと「当てはまらない人もいます。」と、おっしゃるはずだ。

このこと一つでもわかるように情報化社会といわれる現代も「情報を得ても、それがどんなことかが理解できない人」が案外いるのではないか、と思う。

それは学校の授業で国語という授業があるが、一度に大人数を相手にするから一人ひとりが理解できるまで教えられないからか、教えなくてはならない量が多すぎて時間がなくなり教えられなくなるかのどちらかが理由で、しっかりと話を聞くことができない人が多く排出されるからだとおもわれる。

前にボクはいじめられた子供が通う学校の様なところがあると書いたが、逆にそういう場所のほうが、国語に限らず理解できて使いこなせるようになるまで、学べるのだろうと思う。


いじめがあって、勉強も理解できるまで教えてもらえない学校というものが、はたして今後も必要なのだろうか?

塾や予備校のほうが、魅力があるようにおもえるボクの考え方は、通用しませんか?


話を聞いたら、それがどんな内容かくらいは理解できるようになりたいものだ。




この記事が参加している募集

ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。