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誰かの拠り所になりたい。

わたしが、ハンドセラピーを始めたきっかけは
精神的にいっぱいいっぱいになってしまったことでした。

今となっては話せるので、
まっすぐそのまま書き留めていきますが

ほんの1年前の自分は、
仕事で電話をとるのも慣れてきたはずなのに

少し話してはトイレに駆け込んで
呼吸を整える生活で
家に帰ったら過呼吸を繰り返していました。

結局、毎日過呼吸が2ヶ月つづき
少し落ち着いても2週間に1回は必ず
過呼吸なっていました。

どうしたらいいんやろう?と思いながら
ストレスがかかり過ぎたのはわかっていたので
カウンセリングに行ってみたりしました。

ただ、わたしにはカウンセリングは合わなくて
カウンセラーの方に話すのがしんどくて

30分の時間でなにも喋れなくても対価がでる
その仕組みを理不尽に感じてしまって

そんな時に、手を差し伸べてくれて
そんなん行かんくてもいい、全部聞いたるって
言ってくれる人たちに頼っていました。

それから半年以上過ごして、
最初はしんどくなる自分の自己嫌悪してましたが
これもわたし!って受け入れられるように
なってきました。

友だちと話していても、大人になれば
みんな何かしらのストレスを抱えていて
そのキャパシティはそれぞれ。

周りもしんどくなって、
休憩の時期をとっている人がいるのも知りました。

そんなとき、わたしも全部同じ経験ではないけど
しんどい時期があったからこそ
話を聞いてチカラになれることがあるんじゃないかな

病院いくってハードルはどうしても
気負うし、高い。

じゃあ、わたしが自分の経験をいかして
拠り所の1つになれる場所をつくれたらいいな。

わたしもそんな場所がほしかったからこそ
やってみたいなと思いました。

対面でゆっくりお話できて、
身体もスッキリ、心もリラックスできる
そんな存在になれたらいいなと思い、

ハンドセラピーというやり方でやってみよう!と
決めたのがきっかけです🥰

誰かの拠り所に、わたしがなれるように
出会う人一人一人と優しく向き合える人に
なりたいなと思います。🤍

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