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「書く習慣」一カ月チャレンジ【 二十九日目 】自分にとっての幸せはどんな状態か

これまた哲学チックなお題だが、でてきたナと。

たとえば、一瞬一瞬、いま、現在を切り取って幸せを感じることは、たくさんある。

朝起きたときに、ひどり二日酔でなく、風邪をひいておらず、体調は悪くなく、肩や腰、頭が痛くない朝は幸せだなァと思う。いつまでもあるな、健康とお金。体調を悪くするたびに、そう思うのだが、すぐにスコーッと忘れてしまうので、noteに書き、毎日の健康に感謝するようにした。

西洋便器にすわり、するすると雲子がでて、さらにそれが硬くなく、ほどよい柔らかさ柔軟さがあり、つるつると滑るように、最初から最後まで途切れることなく、雲粉を生み出したときは、恍惚で感動的なハレルヤ的な生みの幸せを感じる。

ツイッターやnoteの投稿に”いいね”や”スキ”を押してもらえたときは、ボーリングでターキーをとった時ぐらいの幸せをいつも感じる。

サウナにはいり、体内の水分を、しこたま搾りだしたあとに、碓氷をはったグラスでちきちきに冷えたビールを飲む、サウナにビールがないのは地獄だと言ったのはトルコ人だったろうか。サウナにはいるのは整うためではなく、冷たいビールを飲むあの一瞬の幸せのため。

夕方になっても、どこか気怠くやる気がでない、そんなときに冷凍庫からだしたウオツカをグラスにそそぎいれ、アンゴスチュラビターズを1~2滴たらす。ほのかな甘さのあるウオツカに薬草を煮つめたおした液体を体内に流しこむ。喝々とし胃が元気になり、脳がぐわんと音がするほど揺れる一瞬は幸せだ。

なにも考えることなく、物語に没頭でき、読みおわったあと、見おわったあとに、心の片隅にサムシングが残る本や漫画、アニメ、映画に出会ったときは、心が豊かなになった”気”になり、ほのぼのとした幸せを感じる。

一瞬一瞬、いま、現在を切り取って幸せを感じられることが、幸せを1番感じる状態なのかもしれない。


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