#15_「星のや沖縄」でちはやふる全巻読破してきた。
星野リゾート全制覇を目指すOLです。
それは遡ること、2021年12月7日。
〝星野リゾート全制覇〟を企てて、どうにか賢くお得に行く方法はないものか、毎日Googleの底の底まで調べてたら、〝120日前優待〟を1年前に予約する。という方法を掘り当てたんですよ。
あの憧れの〝星のや沖縄。1泊10万円で諦めた、星のや沖縄。基本2泊からしか予約できない星のや沖縄。本能からの指令に従い、予約までは秒でした。一緒に行く人は後から考えればいいかと2人分。バブルのおじさんのクリスマス予約みたいなのはじめてしました。さすが30代独身OL。豪快。
とはいえ安くないですか?閑散期の”冬の沖縄”で半額でこの価格。キャンセル料は100%なのでご注意。
「来年の2月にさ「星のや沖縄」半額で予約してあるんだけど行かない?」と、これまたバブルのおじさんのような誘い方で、半年くらい前に友達を誘ったのですが、さすがですね。脳みそを通さずに秒で「行く」と承諾してくれました。秒で予約しちゃった私もクレイジーだと思いますけど、金額も日程も確認せずに、条件反射で「行く」と答えた友人も結構クレイジーだよなと今冷静になると思いますね。最高です。”類は友を呼ぶ”とは、この時のために生まれたことわざかもしれません。
◆「星のや沖縄」
2020年オープン。星のやの中では一番新しいです。
ここがレセプション。星のやのコンセプトである”圧倒的非日常”を提供すべく、このプラネタリウムのような異空間にまず案内されます。もうここで既に”感服”して、心掴まれて骨抜き。ほんと凄いの、まず入り口で半泣き。
ベットルームからも絶景。美術館に泊まってるみたいな感覚。
◆「最高のポイント」
①食事のクオリティーが凄い。
沖縄のごはんってあんまり…ってイメージもあると思うんですが、星のや沖縄の総料理長の政井 茂 さんが手掛ける料理を食べて、もうその概念がぶっ飛びました。所詮沖縄料理って思ってる人たちを全員虜にしてやるからなという、政井さんの反逆のような気合いを全ての料理から感じました。さすが星のやの令和の新施設。想像を超える政井さんの”沖縄”×”シチリア料理”を掛け合わせて、とんでもなく美味しい料理を堪能させてもらいました。
注文すると冷蔵庫に入れておいてくれる、新しいルームサービス。
ダイニングテーブルが大きくて、家みたいでいい。最高。
②「冬でも入れる温水プール」がある
◆「旅のコンセプト」
「2泊3日、スマホを手放し王様になる」
今回は、「ちはやふる」を50巻持ってきました。海外旅行用のスーツケースに入れて。今までの旅の中で最大巻数です。
電子書籍でいいじゃないか?と何回も言われるんですけど、ダメなんですよ。紙のコミックじゃないと。スマホ見ちゃうと有休が有休じゃなくなっちゃうので、ここは潔く。
いやはや最高。本能に従った2泊3日。写真見るだけで、この記事書きながらもまどろむ、ほんとに最高のお宿でございました。
ちなみに私たちの沖縄のその他の旅程は、空港の近くの「龍神の湯」に行きと帰りに寄って、オーシャンビュー露天風呂とサウナに入るという完璧なプラン。ほんとなーんもしない旅。龍神の湯、ほんとに日本の日帰り温泉の中でもTop3に入るくらい好き。空港から近いのも良き。
「空港」
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「龍神の湯」
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「星のや沖縄」
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「龍神の湯」
↓
「空港」
令和に出来た最新の”星のや”はレベルが違いましたよ、凄かった。とんでもなかった。今のところ、No.1は「星のや沖縄」かもしれない。一か八かで予約してくれた2021年のワタシありがとう!
◆「Hotel About」
【30代をもっとクレイジーに生きる委員会】
executive producer_mika.
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