じぶんの好き
自分の好きや夢中になれることを
素直にたのしむ。
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人それぞれ顔が違うように、人それぞれの個性もあってみんな違ってて当たり前なんだと思う。
日本はまだまだ遅れていて、どこかで『みんな一緒なのが当たり前』とか『多数意見が常識』みたいなところがあって、
それで安心の帳尻を合わせ安定を図っている節もある気がしている。
それぞれ違う個性や考えも『こういう考え方があるんだ』とあたたかく受け入れられる優しさと器量を持ち合わせられたなら、
他人を比べたり、いじめや妬み・嫉みなど生まれないし、とてもお互いに心地よい世の中になるのではないかと思う。
これも私の考えであって、単に理想なのですが。。。
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選ぶのも自由でいい。自分の好きに素直になる。
一昨日TVをぼんやり見ていたら、大好きなピアニスト辻井伸行さんのCD集が出るというCMが流れた。
私の好きは、心から癒やされるもの。辻井さんのピアノは私にとって極上の癒やしです。
ピアノ自体小学生のときに習っていたけど、当時まるでやる気がなくて、さらにはクラシックなんてもってのほかだった。
クラシックといえば一度だけ、TVで知ったチェリストのミーシャ・マイスキーさんの演奏のみ、来日された時に足を運び聴きに行ったことあるくらいで、
そこで購入したCDに収録のドビュッシー『月の光』の美しさに魅了されて、この曲だけは当時から大好きだった。
しかし年月は経ち、昨年辺りにSixTONESの大我くんがピアノや音楽などついて語っていたのをきっかけに、
YouTubeで見ていたら、偶然辻井さんの動画に行き着き、そこで聴いた『コルトナの朝』という曲に号泣しました。
かつてピアノの音色で泣いた事がなかったので、自分でもびっくりしました。
辻井さんはその前から有名な方ですが、当時私は忙しかったのかまじまじと見てなかったみたいで、SixTONESの大我くんがピアノのこと話してくれてなかったら巡り会えなかったので感謝しかないです。
そもそもSixTONESを知るきっかけや音楽を楽しんだり感性を深められたのも京本大我くんを知ってからなので、私にとっては大我くんは恩人みたいな方です。
よく引き寄せの法則なんて聞くけれど、まさに上記のようなことを言うのかなとつくづく思います。
いろんな素敵が集まってきた。
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辻井さんは、盲目のピアニストなどとそれを前面にだされたりしますが、私にとってはもはやそれは関係ありません。
ピアノの音色がそれを超越しているから、盲目ということを忘れるくらいのひとりの素晴らしいアーティストとして見ています。
辻井さんのこころがキレイだからこそ出せる音色は、人の心を揺さぶります。
2010年アメリカツアーでの『コルトナの朝』はまさに会場にいる全ての心を魅了しました。
わたしも魅了されたひとりだからです。
指揮者のジョン・ジョルダーノさんが、全ての演奏を終えた辻井さんの元に駆け寄り、『自分の曲を弾いたらどうだい』と提案し考えてる時の辻井さんや
この曲の演奏後もどちらも笑顔の辻井さんを見た時、この方は本当に音楽を心からの楽しんでいるし、みんなを音楽を通じて笑顔にさせたいんだなというのがひしひしと伝わって、
音色はもちろんあたたかい人柄にも感動して涙がポロポロ出てしまいました。
この方は天性の才能あふれる日本が誇れる素晴らしいアーティストです。
買い物する時はかなり迷う私ですが、今回のCD集に至っては迷い無く、即座に申し込みしました。
絶対に素敵が約束されているからです。
SixTONESや辻井伸行さんは、もはや私の人生にとってかけがえの無いくらい必要で、大切な素晴らしいアーティストです。
自分の好きをつらつらとすごい熱量で夢中に書き綴ってしまいましたが(文章がぐしゃぐしゃですみません(汗))、
これからも私の好きを楽しんで、この気持ちを大切にしていきたいです。
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