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フランスで初のチーズレッスンに参加した話

先日、初めてフランスでチーズのレッスンに参加してきました。フランス語のレッスン+どんな雰囲気かもわからないのでどきどきしながら向かったのですが、、、結果、素晴らしい時間を過ごすことができました!
参加者は全員フランス人の方で外国人かつ日本人は私のみ。でも、先生も参加者の方々もとてもよい方だったのと、大好きなチーズの話をし始めたら夢中になり時間を忘れてしまう程でした。


レッスンではまず先生と参加者が簡単な自己紹介をし、その後先生からチーズプレート作りの説明を受けます。
ショーケースの中から4種類チーズを選び、自分でカットし、プレートをつくります。

こんなに大きなチーズを切ったり、それらを一つのプレートとしてつくりあげる経験がなかったのでカットもプレートづくりも難しかったけれど、楽しくて仕方がなく、夢中になってやりました。出来上がったものは最後に並べてみんなで試食します。

先生がチーズに合わせるようにジャムやスパイスなど色々なトッピングを用意してくれました。
こちらが完成したプレート。初めて本格的なプレートをつくったのでとても感慨深いものとなりました。

チーズ好きの皆さんといただくチーズは、よりおいしさが増した気がしました。

先生がいくつかおすすめのチーズを出してくださり、多数決で多いものをお土産にするとのことだったので大好きなブリア・サヴァラン(BRILLAT SAVARIN)に手を挙げたら、皆さんもそれがいいと言ってくださり希望のチーズがお土産に。笑
ブリア・サヴァランも各自一塊を自分でカットし、自分の好きなトッピングをしました。

私はブリアにはベリー系を合わせるのが好きなので、ブルーベリージャム+カボチャの種、クランベリーのジャム+クミン、リヨン名産のプラリネのジャム+レーズン、ブラックチョコレートと、実はあまり得意でないのですが先生がおすすめしてくださったのでトリュフを。その後お土産用に自分で包装。ブリアは柔らかいので慎重に包んだのですが、開封するとやはり少し形が崩れていたのでもっと工夫が必要だと感じました。

そんなお土産のブリア。次の日にいただいてみてびっくり。控えめに言って今までで1番おいしいブリアだった。皮の部分からはナッツのような深みのある香り、中はフレッシュなミルクの香りの二層仕立て。口に入れると生クリームをいただいているかのようななめらかな食感と濃いミルクの味わい。思い出すだけでもう食べたい!そして何がびっくりってトッピングでダントツおいしかったのが初のプラリネペーストといつも好んで食べないトリュフだったこと。新たなおいしさを発見しました。
チーズってこれだから面白いしもっともっと学びたくなる。素敵な思い出がまた一つ増えました。

I took a cheese course for the first time in France a few days back. In the lesson, we selected 4 types of cheese from the showcase, cut them, and created a plate. After creating the plate, we tasted it together. It was a wonderful time with lots of things to learn.

J'ai pris le course de fromage pour la première fois en France.
Pendant ce cours, nous avons coupé du fromage, fait une assiette de fromages et goûté.
C'était un bon moment et j'ai beaucoup appris.

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