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手づくりは健康づくり

手づくりしたものは自分だけのオリジナル作品。手づくりすることは私にとって日々を豊かにすることであり、そのコンセプトでnoteを続けています。   

続けていて改めて考えたこと。
手づくり、特に食品を手づくりすることは、健康づくりになっているということです。

知らず知らずのうちに私の記事も、健康のネタが多くを占めてきていました。昔ながら(と言っても私が親や祖母から実際に遡れるのは戦前くらい)の日本の生活様式は、少なくともここまで多くの生活習慣病や、今ほどのガン、精神病を生むものではなかったのです(一応調べました。事実、そうでした)。

人々は忙しく、効率よく働くために手軽に食生活を送るための選択肢が増えました。私たちの生活はそれに助けられている点も多くあります。

ですが、そればかりに頼ってしまうと健康維持はとても難しくなります。私は手づくりの大切さ、健康の大切さは常に意識をしており、10年以上梅干しづくりも続けているのは本当です。が、私は会社員で、寝ても覚めても仕事のことばかりしなければいけないときがあります。そんなとき、ランチは外食、またはコンビニやファーストフードに頼り始めてしまい、初めは心地よくないものの、だんだん美味しく感じられていきます。そうなったらもう終わり。ストレスによりデスクで菓子、夜は飲み会と、どこまでも堕落。粗食に戻すには相当な根気を持って挑まなければならなくなってしまいます。 

自戒を込めて手づくりネタを発信しているうちに、私はこれまで以上に手づくりをするようになりました。手づくりで時間はとられるはずなのにストレスはたまりません。

自分で、自分が今欲しているものを知り、それを適切な量、よく噛んで食べる。そうすると心も体も元気になり、頭も冴えてくるものだと実感します。それに加えて漢方や薬草、自然療法などの先人からの知恵を生活に取り入れていきたいと思ったとき、手づくりの道は避けて通れません。 

手づくりは、何が入っているか自分で把握できるというメリットもあります。ぜひ皆さん、1週間のうち、今より一回多いだけでもいいから、おにぎり握るだけでもいいから、手作りご飯の日を増やしましょう!

私は3年前に漢方の基礎講座を修了しています。漢方の考え方なども時折ご紹介しながら、楽しい手づくりのお話をこれからも発信させていただきます。

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