小倉トーストで再認識する和食の素晴らしさ
あんこを手づくりした話を書きました。
ふだん私は小倉トーストなるものに興味はありませんが、
「このあんこでなら、美味しいのでは?」
と、ふと思いました。
やってみましたよ。
朝から食べた。
おいしかったですね。
市販の缶詰のあんこだとどうもとても甘くて、これが元々あずきなんだということは感じられなくなっています。
ですが、豆の味の残る、砂糖控えめのあんこに、トーストは合いました。
人に認められてきたレシピというのは、なんでも、本物同士を掛け合わせるととても美味しくなるものです。
昔に遡ります。中医学の考え方とともに広まってきた昔ながらの和食のレシピは、そういう意味でも美味しく作れる上に、季節に合ったもの、栄養のバランスが取れるものとして仕上がっているのだそうです。先日、漢方の先生に教えてもらいました。
小倉トースト紹介しててなんなんですが…
ほんものの和食、食べましょう!
そういう意味で、今おすすめなのは若竹煮でしょうかね。コリコリした新鮮なワカメに、皮から剥いて自分で処理したタケノコを合わせて、煮る。びっくりするほど美味しいです。
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