見出し画像

休みの日、早く起きちゃったら?

例えば休みの日に、もっと寝ていたいのにいつもの時間に起きちゃって、でももう眠れずに、悔しい思いをすることなんてありませんか?

私はぐうたらなので、ここでお勧めするのは朝の散歩ではありません笑

私は、こんにゃく湿布をお勧めします。目が覚めてしまったらこんにゃくをドンガラ茹でて、タオルに包んでから体に当てて、また寝てください。

疲労が相当取れるんです。お腹の調子も整いますね。初めて聞いた時には、まるで信じられませんでしたが本当の話です。 

こんにゃくをまるごと2丁、水から茹でていき、沸騰してから15分、充分ぬくもらせます。 

その後、トングで取り出し、フェイスタイルに置き、包みます。
包むときは縦にしたフェイスタオルの下方、真ん中にこんにゃくを置き、左右のはじをこんにゃくにかぶせる形で折り畳んでタオルを細長くしてからくるんでいくと、一枚のフェイスタオルで、分厚くこんにゃくを取り囲めます。  

ものすごく熱くなっているので、場所によってはタオルが五重、六重になっていてもアッチッチ、って感じです。

仰向けになり、こんにゃくの一枚は、右胸の下、肝臓のところに。
もう一枚は、丹田に。
それぞれタオルが一番分厚い側を当てます。 
循環をよくするために、さらに、水で濡らしたタオルを左の肘があたるあたりの脇腹に当てます。 

もーーーのすごく気持ちが良くなって、深呼吸してしまいます。 

水で濡らしたタオルは5分で取りますがこんにゃくはそのまま30分置いておきます。熱さに慣れてきたら、冷めないようにこんにゃくの上から服をかぶせたりタオルをかぶせたりしておきます。 

30分後、さっきの水のタオルでこんにゃくの当たっていたあたりを拭いて引き締め、今度はうつ伏せで背中の腎臓のあたりに当てます。ウエストの窪みよりちょっと上くらい、背骨の両側に置きます。また30分。終わったら水のタオルで拭きます。

これで全身が一旦整いました。疲労も回復しています!

その後、体の弱いところでどこか気になるところがあれば、こんにゃくを当てていきます。だいぶこんにゃくも冷めてきているけどまだじんわり温かいと思います。温かいうちは使えます。 

胃腸の調子が悪ければ、胃腸に。
肩が痛ければ肩に。
全身が疲労していれば、足の裏に。 
など。

こんにゃくがタオルも皮膚も通り越して毒素をとってくれるなんて信じられない話ですが、終わった後のこんにゃくを嗅いでみると合点がいきます。…くさい。
こんにゃくの匂いではないのです。なんだか毒素の匂いだとわかります、きっと。

もちろんこのこんにゃくは食べられませんが、水に浸けておけばまたなんども湿布として使えます。小さく縮んでしまうまで何度も何度もお世話になりましょう。 
もちろん、毎日やるとさらに効果的ですが、体が慣れちゃうので、生姜湿布と週ごとに交代してもいいです。

何年も土に埋まっていたこんにゃく芋のパワーは素晴らしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?