疲労をとる生姜湿布
奈良から、土日で九州旅行に行き、大はしゃぎして疲れまくったので、家に帰ってショウガ湿布をしました。
ショウガ湿布は、疲れや体の不調を癒す民間療法です。というよりも病気になってなくてもいつでもやるといいので、療法というよりは生活の知恵です。
鍋に水を入れ、沸騰する前、鍋の壁面に小さな水泡が少しずつで始めるくらいの温度になったら、お茶パックに詰めた生姜のすりおろしを投入します。そこからずっと火は弱火に。フェイスタオルを二つ折りにして両端を持ち、真ん中をそのショウガ汁に浸してからぎゅっと搾ります。
正しいやり方は、ショウガ汁の部分をお腹全体と右胸の下(肝臓のあたり)2箇所にに置き、冷めてきたらまたショウガ汁につけて絞るを繰り返していくこと。15分くらいでしょうか。また、はじめの5分は濡れタオルで左肘が当たる部分の脇腹を冷やすこと。
終わったら今度はうつ伏せになり、背中にショウガ汁タオルを当てていくこと。またまた冷めたらやり直りながら。
めちゃくちゃ疲れが取れるし、老廃物も流してくれます。
昨日は、そこまでしっかりやる元気がなかったので、こりにこってた肩だけに行いました。本当は、患部にやる前に、お腹と背中はやったほうが血行が良くなり効くんですけどね。
まあそれでも肩はよく癒えて、今日は元気に出社しています!
ところで温泉処・嬉野の湯豆腐は美味しかったです。