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梅干しつくりましょう!⑥ 赤紫蘇投入

梅仕事です!
黄色い生梅、まだギリあるかもしれません。
みなさん一緒にやりましょう!

梅干しつくりましょうシリーズはこちら
梅干しつくりましょう① 梅の洗い方
梅干しつくりましょう② かめの殺菌
梅干しつくりましょう③ 梅の下処理 
梅干しつくりましょう④ 塩漬けにする
梅干しつくりましょう⑤ 梅酢の上がり方

上がりきった梅酢。
この中に赤紫蘇を入れていきます。

ですが、赤紫蘇はそのまま入れるわけではありません。「もみしそ」にします。

枝つきの赤紫蘇を、葉っぱだけ枝から外します。

ふつう売られている状態の枝つきってこんな感じ。

葉っぱ外しました。

枝、固いんですよね。

さあ、洗います。そして塩をまぶします。



揉みます!!ギュインギュイン揉んでいくと…

たったこれだけに!!
白い泡ぶくまみれになるのでそれを捨てて、また塩を足して塩もみして…を私は2回繰り返しました。アク抜きです。

さあ、梅酢はたっぷり上がっていますので…

さっきの赤紫蘇のボウルの中に入れていきます!

お味噌汁の要領と言いますか。揉んだ赤紫蘇をかめに直接投入すると色むらができるので先にボウルで濃い赤紫蘇梅酢を作っておくのです。その作業をやってから実際にカメに入れます。

入りました。
梅を下からひっくり返しながら均等になるように意識して混ぜます。

さあ、再度蓋をして、土用干しを待ちます。
梅干しでなく「梅漬け」として食べる場合は、もうこれで色がある程度つけば食べられます。

でも、お日さまの恵みをいただきたいので、私は梅干しにしますね。

ちなみに一部の梅は紫蘇を入れず、白梅干しにします。

(続く)

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