ツワブキ仕事第一弾:フキと思って食む
みなさん、フキはお好きでしょうか。独特のほろ苦さがクセになる味わいです。
我が家にたくさん伸びてきたツワブキ。
フキのつもりで食べるべく3本収穫しました。
この茎を葉から外します。
この時期産毛がたくさんついているから撫でて取り去り、水でも洗います。
15センチくらいに切っていき、それから茎の皮を剥きます。難しくありません。素直に剥けてくれます。
フキと違って、茎の真ん中に穴が開いていないんです。
さらに食べやすい大きさに切ります。
それを熱湯に1分ほどくぐらせたら、水に浸けて、一昼夜。途中水を変えてもいいですね。アクが強いのです。水が茶色くなります。
さて、ここからはフキと同様に調理ができます。今回は、ただの油炒めを。
普通のフライパンに、ゴマ油を入れて、じゃーるじゃーる…炒めます。
油が回るころ、醤油をじゃっ!と回しがけ。
できました。
旬の野草にはシンプルな味付けが合います。
これだけのことなのにおいしい…!
ツワブキが手に入らなければ、フキでも油炒め美味しいです。やってみてくださいね!
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